干す時は、必ず涼しいところで陰干しをしましょう。日光に当ててしまうと、下着は黄変の原因になってしまいます。
オススメの干し方は逆さにしてワイヤー、もしくはカップ台(ワイヤーのすぐ下の伸びない生地)のところを挟むやり方です。カップ台がないブラジャーもあるので、その場合はワイヤーを挟んであげてください。
場所が少ない場合は、前中心(ブラジャーの真ん中のところ)にハンガーなどを通すやり方もあります。逆さまの方が型崩れしにくいのでオススメですが、私の場合は前中心を引っ掛けて干していても特に問題はありませんでした。
一度でも洗濯機で回すとアウトの可能性大!でも忙しい時の救世主
洗濯機は、遠心力も使って汚れを落としています。お洗濯ものを取り出す時、お洗濯ものが絡んでいますよね。あの
力がブラジャーにかかると、すぐにはなくても崩れやすくなってしまいます。柔らかいネットで「下着用」と販売されているものもありますが、あちらは下着が入るサイズというだけでブラジャーの崩れを防いではくれません。
そんなこと言っても、なかなか手洗いできない忙しいときもあります。そんな方にオススメなのが、
硬い球状のランジェリー用ネットです。
●小久保工業所 ブラジャー洗濯ボール Bravo(ブラボー)
小久保工業所「ブラジャー洗濯ボール Bravo(ブラボー)」¥1,620
(画像:amazonより)
二重の球状になっているのでカップの丸みをキープでき、硬いのでカップが潰れたり凹んだりしにくいです。ただ、柔軟剤を入れてしまうとカップが柔らかくなってしまうのでご注意ください。
継続が何より大切!自分でもできそうなやり方を見つけるのがポイント
最初はできていた手洗いも、飽きてきたり面倒に感じたりしてしまうことが増えてきます。そんなときに、「正しくはこうだからこうしなくちゃ!」と意気込んでいると、なかなか継続ができなかったりします(タオルドライ、毎日手洗いなど)。
なので、
なるべく自分の負担にならない方法を見つけて、適度に力を抜くことがポイントです。私の場合、よほど汗をかいた日でない限り2日に1度、1セットまとめて洗ったりタオルドライを省略したりしています。
自分が「しんどい」と感じてしまったら、なかなか継続はできないので、手洗いの範疇でなるべく自分が楽しんでやれる方法を見つけてみてください! なれると洗濯機には入れられなくなりますよ!
<文・イラスト・写真/ちーちょろす>
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