バチェラー1・2の女子4人に聞く舞台裏「本当に彼にホレてたの?」
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―特集・婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3 丸わかり―
20人以上の女性たちが1人の成功したバチェラー(独身男性)を奪い合う、リアル婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3(Amazon プライム・ビデオで毎週金曜日に最新話を配信中)。
シーズン1では実業家の久保裕丈氏、シーズン2では当時サイバーエージェントグループ幹部で現在は実業家の小柳津林太郎氏がバチェラーを務め大きな話題を集めましたが、今回のシーズン3では「今までで一番バチェラーらしいバチェラー」との呼び声が高い青年実業家の友永真也氏(31歳)が、参加女性、そして視聴者の女性たちの心を鷲掴みにしています。
そんなシーズン3もいよいよ佳境。そこで、バチェラーシーズン1・2で活躍した女性メンバー4人を迎えて、緊急座談会を開催しました。今だから話せる舞台裏を大暴露しちゃいます!
この日集まってくれたのは、シーズン1からは“もりもり”こと森田紗英さん、積極的すぎるスキンシップ“鶴タッチ”でお馴染みの鶴あいかさん、そしてシーズン2からは“若様”こと若尾綾香さんと、“変顔”しがちな愛されキャラの福良真莉果さん。
●「バチェラー・ジャパン」シーズン1より、鶴あいかさん
●「バチェラー・ジャパン」シーズン1より、森田紗英さん
●「バチェラー・ジャパン」シーズン2より、若尾綾香さん
●「バチェラー・ジャパン」シーズン2より、福良真莉果さん
――シーズン3の友永さんは赤いフェラーリを乗り回し、フランス留学経験もある、まさにザ・バチェラーという感じですが、ぶっちゃけ、シーズンを選べるとしたらどれに出た……
一同:シーズン3!(即答)
福良真莉果さん(以下、福良):友永さん超好き! 超好き! 結婚してくださいって感じ! ぜんぶぜんぶ完璧すぎる! ハアハア(一気にしゃべって息を切らした)。
鶴さん(以下、鶴):好きすぎじゃない(笑)? でも、わかる。友永さんは一人ひとりの女の子のことをはじめから結婚相手の候補として真剣に見てくれてる感じがするよね。久保さんの時は、私は彼を最初から「結婚相手」として見ていたけれど、彼は25人(シーズン1の参加女性は25人だった)の女性たちを結婚相手というよりもまず「人」として見ていたの。
そのスタート地点の違いにギャップを感じて、短い時間の中でどうにか距離をつめようとスキンシップをとってたところがある。
森田さん(以下、森田):なでるように触る“鶴タッチ”ね(笑)。海に行った時とかは、首すじの匂いを嗅ぐふりしてキスしてたよね!
鶴:よく見てるなぁ(笑)。でも、結婚するかもしれない人の体臭ってすごく大事だから、早めに知っておこうと思って。
一同:わかる。
若尾さん(以下、若尾):林太郎の場合は、相手をどう見るかよりもまず、自分を知ってもらいたい、自分を好きにさせなきゃ、というのが強かったな。だから自分の話ばかりしてた(笑)。バチェラーも参加女性に好きになってもらわなきゃいけないプレッシャーがあるんだな、って思いましたね。でもその点、友永さんは自分の話もするし、女の子の話も聞く。会話のバランスがよくて、キャッチボールもすごく上手い。
鶴:女の子に拍車をかけるのも上手くない? 看護師の城田夏奈さんに「正直、妹にしか見えない」って言って、より積極的にさせたり。
福良:まだ会って間もない頃にそんな本音で話せないよね。本気で向き合ってるんだなって、思わず涙が出ちゃった。
森田:なんで泣くの(笑)。でも、はっきり言ってあげるのも優しさだよね。
――みなさん、バチェラーのことはぶっちゃけ本当に好きだったんですか?
福良:もう、はじめから好きだった! 私たちの時は最終オーディションの時にバチェラーの写真と経歴を初めて見たんですけど、その瞬間から「結婚したい」と思ったもん。
――写真を見ていまいちと思ったら辞退できる?
若尾:はい。写真を見て辞退した人もいると思います。シーズン1で最初のほうで辞退したメンバーがいましたけど、それくらいガチでやっている、ということ。だから、バチェラーのプレッシャーは相当なものだと思う。
鶴:バチェラーってけっこう大変で、参加女性たちのことをレッドカーペット上のファーストインプレッションの時に初めて知って、そのあとすぐに開かれるカクテルパーティーまでにみんなの名前を覚えてるんです。
福良:え、あそこで覚えてたの!? 事前にリストが渡されてるんだと思ってた。よく間違わないね!
若尾:バチェラーがローズセレモニーの時にバラをくるくる回すから、バラに名前が書いてあるんじゃないかっていうわさがあったよね(笑)。でも、それくらい完璧に覚えてるってこと。
森田:さすが選ばれし者だね。
――参加中は携帯電話を没収されていたそうですね。
福良:そう! もう手元に戻ってきたときには冷え冷えになってた。暗証番号も忘れちゃったし、参加することは家族にしか言っちゃいけなかったから、周りの人からは行方不明になったと思われるわで、大変でした。
若尾:テレビも観れないし音楽も聴けない。撮影中の3ヶ月間、バチェラーだけに向き合ってました。安室ちゃんの引退とかも知らなくて、あとで、ええー!って。
福良:インタビューの時にいるディレクターさん以外、スタッフにも話しかけちゃいけなかったんです。
若尾:女子同士も“決まり“があったよね。一応戦いのライバルだから、女子同士であまり仲良くはしていませんでした。
森田:最後の5人になってからは一人部屋になるから、そこからはもうまったく話す機会がなくなる。
鶴:お互いがどんなデートをしたかとか、バチェラーとどんな話をしたとか、ぜんぜん知らなくて。視聴者さんたちと一緒になって、「へーこういうことがあったんだ」って知りました。
――シーズンを通して、このコのテクニックはすごい!と感心した女性メンバーはいますか?
森田:私は完全に(蒼川)愛ちゃん(シーズン1の優勝者)。萌え袖とか、見つめ方とか。あと、話すトーン。相手と距離をつめるには、同じテンポ、同じ空気感で話すことが重要だって聞いたことがあって、愛ちゃんはそれが上手い。
若尾:私はシーズン3の田尻夏樹さんかな。甘え方とか、自分のかわいい顔やしぐさを心得ている、“わかってる女子”ですね。
福良:あの子を嫌いになる男性はいないんじゃないかな。女性には嫌われるタイプだけど。
一同:うん(笑)。
――森田さんと若尾さんはバチェラーの両親に会っていますよね。付き合ってもいない男性の両親に会うってどんな感じでした?
若尾:私の時はすごく過酷だったんですよ! バチェラーのご両親のために料理を作らないといけなかったから。会ったこともない、食の好みもわからない相手のために作れって。時間がないなか慣れないキッチンで作りながら、迎えにいかなきゃ、お茶出さなきゃってずっとテンパってた(笑)。
森田:それ、すごく大変! 私はバチェラーのご自宅でお茶をしただけだったけど、当時苦手だったコーヒーを出されて、もう必死で飲んだよ(笑)。しかも、久保っちのお母さん着物だったから、圧がすごくて……。審査されてる! みたいな。でも、出身地のこととか聞いてくれたし、久保っちの子供の頃の話とか教えてもらったりして、そんなに苦じゃなかったな。
若尾:聞いてくれるタイプのご両親だったらいいよね。私、質問されたの料理のレシピだけだったから(笑)。帰り際も、あの鶏肉どうやって作ったのかしら? って。よっぽど気に入ってくれたみたい。
鶴:ご両親の心はさておき、胃袋はつかんだんだね(笑)。
若尾:でも、最終的には選ばれなかったからね。うちの両親はてっきり私が優勝するものだと思って、クリスマスの日にヘリデートを予約してくれてたの。
一同:ええ~!!
福良:え、で、どうしたの?
若尾:両親が代わりに乗った。
一同:ええ~(笑)。
――バチェラーに参加してよかったと思いますか?
森田:もちろん!精神強化合宿でしたね。限られた時間の中でアピールすることの大切さを学んだから、恋愛にめっちゃ積極的になりました(笑)。
鶴:私は33歳の時にバチェラーに参加したんですけど、ちょうど結婚とか、子供とかに焦っていた時期で。久保さんは頭もいいし容姿端麗だから、私みたいなブスを相手にしてくれないと思っていたんですけど、ちゃんと向き合えば、心を開いてくれることを彼との出会いを通して知りました。
そうしたら、結婚に対する焦りや不安が、デトックスしたみたいになくなったんです。
一同:いい話(じ~ん)。
若尾:私も、いろんな恋愛を経て、結婚に対する価値観がわからなくなっていた時期だったんです。でもあの過酷な生活環境の中にいたから、自分が恋愛や結婚に求めるものが明確にわかったんです。出てよかったなって思ってます。
――最後に、シーズン3は誰が残ると思いますか?
森田:私、鶴ちゃんのこと影で「占い師」って呼んでたんです。「あなたは大丈夫。最後までいくから」って言ってくれて、そしたら本当に最終回までいった(笑)。あと、「あたしそろそろダメだと思うからお別れの挨拶しとくね」って言われて、そしたらその日のローズセレモニーで本当に鶴ちゃん落とされて帰っちゃったの。
一同:すごっ!
福良:じゃあ、今回は誰が残ると思う? ベスト3を選んでみて。
鶴:3位は気の強そうな野原遥さんかな。あと、2位はなぜか、DJの中川友里さんとか、わけがわからないけど入りそう。
若尾:で、1位は?
鶴:1位は……なんかいない感じがする。わかんない、なんでだろう。
森田:今回は誰も選びません!ってパターンなのかな。だったらおもしろいね(笑)。

参加メンバー
友永さんは結婚に対する覚悟がぜんぜん違う

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バチェラーはやはり選ばれし者だった

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バチェラーだけの日々、安室ちゃん引退も知らなかった

思わず感心したライバルのモテ技

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両親がヘリデートを用意していた

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シーズン3は誰が最後まで残る?
