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阿部寛『まだ結婚できない男』、偏屈男の熱いメッセージに感動

「結婚していてもしていなくても、人生の本質は変わらない」

 第一話の後半で、桑野は「未来の建築を考えるシンポジウム」の講演をすることになります。  そこで桑野は、寿命が延びて人生100年の時代が来ることに触れ、「人生が長くなるということは不安も増えるが、チャンスも増えて希望も生まれるでしょう」とスピーチをします。そして「結婚していてもしていなくても、必ずセカンドステージがやってくる。結婚してもしなくてもセカンドステージが幸せかどうかは関係ない、そこに人生の本質はありません」と訴えるのでした。  このスピーチこそ、『まだ結婚できない男』のテーマになっているのではないでしょうか。結婚できない男像をコミカルに描いていた前作から13年たち、結婚に対する価値観は大きく変化しています。  今作品は独身のまま人生の折り返し地点に来た桑野が、セカンドステージでどのような希望を見せてくれるのか、期待が膨らみます。桑野の恋の行方も気になります。  第二話では、桑野が婚活アプリに登録をしています。桑野はどんな女性と出会うのか今夜の放送が楽しみです。 <文/瀧戸詠未> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
瀧戸詠未
ライター/編集者。趣味は食べ歩き・飲み歩き。
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