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『アナ雪』オラフの日本版声優・武内駿輔とは?ピエール瀧よりシブ声の22歳

山寺宏一に並ぶ才能?

 そして、今までの低音ボイスキャラをひっくり返したのが2018年9月に発売されたアルバム『Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection』です。  このアルバムは「ディズニーの名曲をトップレベルのボイスキャストが歌唱する夢のカバーアルバム」というコンセプトで、武内は『アラジン』の一曲「フレンド・ライク・ミー」を歌っています。 『アラジン』といえばちょうど2019年6月にウィル・スミス主演で映画が公開されたので、吹替版でジーニーの声を担当している山寺宏一バージョンの「フレンド・ライク・ミー」のほうが馴染み深いかもしれませんね。  しかし、だからこそ! 武内バージョンの「フレンド・ライク・ミー」を聞いてみてほしいのです。山寺宏一バージョンと聴き比べても、素人にはどっちがいいか悪いかなんてわからないくらい、どちらも最高にハッピーで陽気なエンターテイナーのジーニーがいるんです。  あの声優界の頂点に君臨する(超個人的なイメージです)、七色の声を持つと言われる山寺宏一と並んでも引けを取らない弱冠22歳の武内の「フレンド・ライク・ミー」に彼の才能をビシビシと感じるはず…。正直なところ、低音ボイス以外も出せたんだと思ってしまいました。  と、ここまでけっこう持ち上げてしまいましたが、まずは15日に放送される『アナ雪』を見届けたいと思います。 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa
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