しかし思い続ける美学みたいなものがある一方で、執着はよくないとも言われますよね。では愛と執着の違いとは、いったい何なのでしょうか?
当研究所の定義では、
「苦しいかどうか」もしくは「楽しいかどうか」としています。何が何でも…と思うのは、苦しいばかりでお勧めできませんが「こういう人と付き合ったことがあって…」と人に楽しく話せるのなら、それはもう愛情に転化しているのでしょう。そんな愛情あふれる女性なら、ハッピーオーラもありそうですし、幸せな恋もやってきそうですよね。
実は、当研究所には、こんな報告がありました。30代の女性からです。

「元カレを忘れられないでいたのですが、連絡先もわからなかったので、空想の中で元カレとまた付き合うシーンを想像していました。毎日にやけて過ごしていたら新しい彼ができて幸せに過ごしています」。
つまり、元カレのことを考えて自然にニヤけていたことで、ハッピーオーラが身に着き会う人に印象良く思ってもらえるようになった。男性に出会っても、心には思う元カレがいるからガッツかず、追いかけたい対象になることができたということでしょうか。
実例をもう一つ。学生時代に好きだった人をなんとなく忘れられず、けれど積極的に追いかけることなく、粛々と生活していた30代後半の女性が、偶然元カレの知人と知り合います。その流れで20年ぶりに元カレと再会したところ、いい具合に話が進み、なんと結婚したのです! ちなみに20年前には、何回も振られていたそうです。
思い続けていれば再会できる…とは限りません。しかも再会したいがために彼を思っていたり20年前のように何度も告白していると、それは執着です。
けれど、単に「好き」という気持ちを心に持ち続けているのは、好きなら止められないことですよね。ならば、何が何でも…と思わないで、「好きな人がいるよな、私」程度に思っているとハッピーになれるし、ハッピーな出会いがやってくるのではないでしょうか。
「最近、干物化してるな~」「でも出会いはないし、出会う気力もない」と思っている方は、元カレとのハッピーな日々をリアルに思い出すと、ハッピーマインドが身について、新しい出会いが訪れるかもしれませんよ。
<文/にらさわあきこ>
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