卵かけご飯を焼いてみて!家政婦makoの “卵だけ30円レシピ”
給料日前はもちろん、年末年始のイベントなどいろいろお金がかかる時期。普段の生活、特に食費はなるべく抑えたいですよね。
そんな時「1人分100円もあれば、カンタンに幸せご飯ができちゃいますよ」と言うのはテレビでも人気の家政婦makoさん。
家政婦makoの100円レシピ』では、1人分が100円台のレシピをたくさん紹介しているのですが、今回注目するのは、安くて家にたいがいある卵だけでできるレシピ。
「ちょっと発想を変えるだけで、いつもの卵が、1人分30円で味も見栄えもワンランクアップのごちそうになります」(makoさん、以下同)
1つ目は、いわゆる「卵かけごはん」を焼いてしまいます!
<材料と作り方(2人分)>
1.ボウルに卵2個を割りほぐし、ごはん茶碗2杯分(360g)、白だし大さじ1と1/3を加えてよく混ぜ合わせる。
2.フライパンにサラダ油適量を引いて中火にかけ、1の半量を広げて焼き、焼き色がついたら返して両面こんがり焼く。同様にしてもう1枚焼く。
できたら器に盛って練りワサビ適量と刻みのり1つまみをそれぞれのせて出来上がり!
「ホムパなどで、ホットプレートでみんなが焼いても楽しいですよ」
次はお弁当に持っていってもかわいい卵焼きです。
<材料とつくり方(2人分)>
1.卵2個は白身と黄身に分け、白身に塩少しを加えて混ぜる。
2.黄身には全卵1個を加え、白だし小さじ1/2とマヨネーズ小さじ1も加えて混ぜる。
3.フライパンか卵焼き器にサラダ油適量を薄くひいて弱火にかけ、卵焼きをつくる要領で1の白身を先に数回に分けて焼きながら巻く。卵液を足すときにサラダ油を足しながら、白身が焼き終わったら2を焼いていく。
いつもの卵焼きがおしゃれに変身! おもてなしにもぴったりです。
他にも、ポリ袋でメレンゲを作っちゃう「エッグインクラウド」や静岡名物ふわっふわの「だし卵」など、味も質感も見栄えも200%アップグレードした卵レシピを、mokoさんの最新刊で披露しています。
コスパがいいのはもちろん、作ってる時も食べる時も驚きと楽しさがある”安あがりレシピ”で、年末年始を賢くハッピーに過ごしましょう。
<文/女子SPA!編集部>
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これまで、家政婦としてたくさんの家でお料理をしたり、番組の企画で「あるものだけで3時間で30品」おかずを作ってきた、アイデアとスゴ腕の持ち主です。
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