Lifestyle

目が見えない保護猫つむぎさん。「障害も含めて愛おしいんです」

大切な家族が快適に暮らせる配慮を

 穏やかなつむぎさんは太ももの上で、自分の左足を吸ってフミフミする甘えん坊。  その反面、持ち前の好奇心を活かして時々ハッスルすることも。そんなつむぎさんがより快適に暮らせるよう、ピノワルド工房さんは様々な配慮を行っています。  例えば、キャットタワーの段差は間隔を狭くし、一番上は手が届く高さに。新しい場所への登り方・降り方を教える時は、手で音を鳴らして誘導。すると、つむぎさんは1日で完璧に記憶。 「自分で冒険しながら空間の把握をしているので、頭がいいなと感じます。部屋のレイアウトを変えても、すぐに順応してくれるんです。」

お外が大好きなつむぎちゃん

 つむぎさんは外に出るのが好きなため、天気の良い日は大家さんの許可を得て、アパートの敷地内を散歩。  四方を網で囲みウッドデッキが設置されたベランダも、つむぎさんにとってお気に入りの場所です。
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同居の猫ちゃんとも仲良く追いかけっこ
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