採寸は、アンダーバスト(バストの膨らみのすぐ下)のサイズとトップバスト(バストの膨らみの一番高いところ)のサイズを測って、その差でカップサイズを出します。

その際、
トップバストの位置はその日つけているブラジャーや状態(生理前かや体調)によって変わります。特にバストは重みで少なからず下がってくるので、トップバストは小さく出ることが多いです。
さらに、バストが横や下に広がっていることも少なくありません。なので、
フィッティングで本当に採寸結果のブラジャーカップサイズでバストのボリュームが収まるかを確認する必要があります。
そして、ワイヤーの幅もカップサイズによって変わります。ヴァージスライン(バストの膨らみの付け根のライン)の幅はあるけれど、あまりバストに高さがない人もいれば、逆に幅はあまりないけれど高さがある方もいらっしゃいます。
その場合、カップサイズが大きいほうがワイヤーの横幅もあるので、高さはなくてもカップサイズが大きかったり、高さはあるけれど幅は狭めなのでカップサイズも小さめだったりすることがあります。
すべてE65のブラジャーを並べて見てみると、ものによってカップの深さ(容量)が違います。

すべてE65のブラジャー
ワイヤーの幅によって変わるだけではなく、カップの容量も変わるので、
Eカップだからと言ってバストにボリュームがあるわけではないのです。
「カップサイズ=バストのボリューム」は大きな勘違い
「巨乳」という固定概念。それは多くの女性を苦しめてきました。巨乳といえばFカップ、Gカップ、それ以上のイメージですよね。
確かに、ブラジャーのサイズを選ぶ際にボリュームは考慮します。ですが、
高さだけを見てバストの横幅を無視すれば覆う面積が狭くなって、入り切らなかったボリュームがはみ出して型がつくことも。
なのでブラジャー選びはボリュームだけではなく、ぜひスタッフさんと話しながら自分のバストの形にピッタリ合うものを探してみてください!
【参考記事】⇒
あなたのバスト、実は1~2カップ上かも。小さすぎるブラジャーの悪影響
<文・イラスト/ちーちょろす>
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