●マキアージュ「ドラマティックムードヴェール」￥3,500 　チークは「薄めのカラー」と「濃いめカラー」の2色を使うと華やかさと立体感がアップ！ 　ポイントは、チークを塗る場所。鼻の先より下の部分と、目尻より外側には塗らないようにすると小顔効果があります。 　薄いカラーを顔の中心に広めにのせたら、上から濃いカラーを重ねて塗りましょう。高い位置に濃いカラーを重ねると、血色感がアップ。 　ただし、ほお骨を低く見せたい方は、チークを塗らない方が輪郭がスッと見えます。 　マキアージュの「ドラマティックムードヴェール」は、これ1つで5色のカラーが揃うから、何通りもの仕上がりを楽しめるのでおすすめ。血色感とツヤのある頬を作ってくれます。 ●イヴ・サンローラン「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターステイン」￥4,300 　気合いを入れたい日は、ついつい濃い色のリップを選んでしまいませんか？ リップが濃いと、抜け感のない仕上がりになる可能性が！ 　リップの色が薄くても、アイメイクとのバランスが取れていれば十分華やかな顔になります。いまっぽく見せるために、リップは濃さよりも抜け感重視で選んで！ 　パーソナルカラーに合う色を選ぶと、肌が明るく見えておすすめです。特別な日のリップは、ちょっとオーバーにリップを塗ってぽってり唇にしてもかわいいです。 　イヴ・サンローランの「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターステイン」は重ね塗りすることで色が落ちにくくなるので、長時間お直しができない日にもおすすめ。 　華やかメイクの仕上げは、コントゥアリング。ハイライトとシェーディングを使い、骨格をコントロールしつつ立体感のある顔を作りましょう。 　自分の顔を見ながら、立体的に見せたいところにはハイライトを、奥まって見せたいところにはシェーディングをのせます。 　シェーディングをのせる場所は、基本的に生え際、鼻の側面、ほお骨、首の下。ハイライトをのせる場所は、おでこ（眉毛の上）、鼻筋、上唇の山のライン、アゴ先。目の下の三角ゾーンにハイライトを入れると、顔が短く見える効果があります。 　特にコントゥアリングは、頑張って塗ると舞台メイクのように派手になりがち。様子を見ながら、少しずつ塗っていきましょう！