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東出昌大系の不倫夫は多い?妊娠中に浮気した男のあきれた言い分は…

自分に酔って悪びれない夫に見切り

 よく車で1時間程の所にある実家に「両親の様子を見てくる」と帰っていたY雄さん。時には泊まりの時もあったそう。 「そうやって不倫相手との時間を作っていたみたいなんですよ。自分の両親を嘘をつく材料に使うなんて最低過ぎるなとあきれました」  M子さんが「浮気するなんて最低」とY雄さんをなじると「彼女の事は本気で好きだ。でもM子の時ももちろん本気だったし、この子だって愛している」とふくらんだお腹をなでようとしてきたので…。 妊娠「『触らないで!』と突っぱねたそうです。確かに、そんな自分に酔いしれて悪びれずにそんな事言ってこられたら“あぁこいつ、もうダメだ”って思いますよね」  それから何度か話し合いましたが、らちがあかず、M子さんは身重の体で荷物をまとめ実家に帰ったそう。 「その後M子は無事出産し、離婚も成立したので良かったのですが…どうもY雄さんの浮気は、M子との恋愛中にもあったみたいでした」  しかも、M子さんの時同様、猫のマルちゃんをダシに不倫相手を連れ込んでいたようで…。 「きっと今でも同じ事を繰り返しているんだろうねって、M子とこの間も話したばかりです。こういうタイプの男性は結婚なんかしなけりゃいいのにと思います」 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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