子宮をなくし、“産まない私”から“産めない私”になってわかったこと
子猫のミルクボランティアで子育ての喜びを実感
「自分が産んだ子でなくても、種が違っても子育ての喜びを実感できます。社会貢献にもなりますしね。」
生後間もない子猫たちにとって、愛情をたくさん注いでくれ、おいしいミルクを飲ませてくれる優子さんは紛れもなく、大切なお母さん。
「女性は子どもを産む道具じゃない。子どもを産まないから、病気になるわけでもない。子どもがいない家庭を変わり者扱いしないでほしい。」
優子さんが口にする、叫びのような想いが多くの人に届くことを祈るばかりです。
―シリーズ「親としてのエピソード集」―
<文/古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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