下着選びで「服着たらなんか違う…」と失敗しないポイント3つ
「試着して下着を買ったはずなのに、家で服を着てみたらなんか違った……」なんてことはありませんか?
実際、試着をしたら谷間ができてデザインもいいけれど、お洋服を着てみるとレースが目立ってしまったり、太って見えてしまったりなんてことはよくあります。
なのでブラジャーを試着したら、ぜひお洋服を着てシルエットの確認をしてみましょう!
・デザイン、つけ心地に加えてシルエットまで確認しやすい
・合わせるお洋服のイメージが湧きやすくなる
デザインやつけ心地はブラジャーのみでも確認できますが、実際重要なのはお洋服を着た時ではありませんか? お洋服を1枚着ることで、バストのシルエット、色が透けないか、トータルでみた時のスタイルまで確認することができます。
例えば、白いお洋服の場合、赤色の下着だと透けにくいですが、お肌の色によって透けにくい赤色も変わってきます。なので、試着をしてみたら、お洋服まで着て自分の手持ちのアイテムと相性が良さそうかまでみてみましょう。
【参考記事】⇒白い服+白いブラジャーは透けちゃう。透けない意外な下着カラーとは
①お洋服をピタッと体に密着させて、シルエットを確認
②腕を前に振って、腕にカップが当たらないか
③横向きに見て、バストの上がり具合を確認
この3つをぜひ確認してみてください。
腕を振ってカップが当たると、真正面からみた時に体からバストが横にはみ出ているように見えてしまうので、太って見えてしまう可能性があります。腕が動かしづらい原因にもなってしまったり、お洋服を着た時に当たる部分が毛玉になりやすくなったりしてしまうので、注意です。
ブラジャーのカップの形によって、横から見たシルエットも変わってきます。ツンと上向きに見えるもの、ふんわり丸みがあるものなど、高さも変わるので横からも確認するのがオススメです。
下着もたくさんの種類があります。同じように「こんなバストになりますよ!」と書いてあるものでも、商品によって少しずつシルエットは変わります。
ブラジャーのみだとどうしてもデザインのイメージが強く、シルエットまでわからないので、お洋服まで着てデザイン抜きでいいかどうかまで見てみるのが、失敗しにくくておすすめです。
【参考記事】⇒採寸だけじゃブラサイズは分からない。正しいブラの買い方
<文・イラスト/ちーちょろす>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

試着をするといいこと2つ
お洋服を着た時に確認するポイント3つ
①お洋服をピタッと体に密着させて、シルエットを確認
シルエットが好みかを確認します。ピタッとしたお洋服を着ていくと、わかりやすいのでオススメです。 この時さらにみるポイントは、 ・バストトップの位置 ・乳間の距離 ・サイドの丸み です。 バストトップの位置が分かりやすければツンとしたバストに、わからなければ丸みのあるバストになります。乳間が遠ければバストは横広がりに大きく見え、近ければスッキリと見えます。 また、サイドの丸みも確認しましょう。丸っこいバストか、スッキリとシャープなバストか分かりやすいです。②腕を前に振って、腕にカップが当たらないか

③横向きに見て、バストの上がり具合を確認
