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韓国の次は中国メイクが流行中。アラフォー向け“中国風メイク”術

 10~20代の間で流行中の「中国メイク」。SNSで「中国メイク」や「チャイボーグ(中国美女を意味する言葉)」と検索すると、中国っぽいメイクの美女が続々と出てきます……!
中国メイクが日本で流行るきっかけとなったYouTuber「鹿の間」

中国メイクが日本で流行るきっかけとなったYouTuber「鹿の間」
(画像:PR TIMESより)

 数年前に韓国から上陸した「オルチャンメイク」は可愛くて若々しい雰囲気でしたが、中国メイクはセクシーで大人っぽく、ゴージャスな雰囲気になるのが特徴。この記事では、そんな「中国メイク」と30~40代向けの中国風メイク方法について解説します!

そもそも、中国メイクとは

 中国メイクとは「チャイボーグ(チャイナ+サイボーグ)」という言葉が表している通り、サイボーグのように隙のない美しさを目指すメイク。ナチュラルな「抜け感メイク」とは真逆で、メイクアイテムをしっかり塗り、粗を完璧に隠すことを目指します。そんな中国メイクのポイントは、下の4つ! ・ベースは陶器のようなセミマット肌に ・眉毛は凛々しくはっきり描く ・アイメイク(アイシャドウ&アイライナー)は濃いめ ・ハイライト&シェーディングでしっかり顔に陰影をつける 今流行りの中国メイクとは?30・40代でもできる“中国風メイク”を解説! このように、しっかり塗ってハッキリ発色させるのが特徴の中国メイクは、通勤やちょっとしたお出かけなど普段のメイクにはちょっと派手め。やりすぎると“舞台メイク”感や若作り感が出てしまうので注意が必要です。  そこでここからは、今流行中の中国メイクを、30~40代の普段メイクにも気軽に取り入れられるようアレンジ! 程よい抜け感のある自然な“中国風メイク”の方法をご紹介します。いつもと違うメイクを楽しみたい時などにチャレンジしてみてくださいね。

ポイント①凛々しい眉毛

 中国メイクのアイブロウメイクは、眉山までは直線、眉山から眉尻にかけてはアーチ状に描くのが特徴です。また、眉を長めに書くのも特徴。長めの眉は、顔の余白を埋めることによる小顔効果があるため、普段のメイクに取り入れるのもおすすめです。 今流行りの中国メイクとは?30・40代でもできる“中国風メイク”を解説!

【中国風メイクの眉の描き方】

1.眉尻、眉山、眉頭の位置をとる 2.眉の下のラインを直線に描く 3.眉山から眉尻にかけて曲線を描く 4.眉の上のラインを、下のラインと並行に直線に描く 5.ラインの中身をパウダーやペンシルで埋める 6.眉頭を軽くぼかして完成

ポイント②ハイライト&シェーディングで立体フェイスに

 中国メイクで外せないのが、ハイライトとシェーディングを使ったコントゥアリングメイク(=陰影をつけて骨格を変えるメイク)。特に鼻筋をスッキリ見せるのが特徴です。  まず、アイブロウメイクの流れで鼻筋にシェーディングを入れます。シェーディングを入れるのは、鼻筋の横の目のくぼみ部分と、小鼻の部分。目のくぼみ部分には、眉毛と鼻筋を繋げるイメージでくぼみ部分に。小鼻は、小鼻の丸い部分をシュッと見せるイメージで、「小鼻の上の付け根」から「鼻の穴の手前」まで縦に線をひきましょう。シェーディングがない場合は、アイブロウの薄い色を使ってもOKです◎ 今流行りの中国メイクとは?30・40代でもできる“中国風メイク”を解説! ハイライトは「小鼻のてっぺん」と「眉の間から鼻の中間あたりまで縦のライン、指2~3本分」に入れましょう。 今流行りの中国メイクとは?30・40代でもできる“中国風メイク”を解説!
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アイメイクは「三角ゾーン」と「まつげ」
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