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トイレットペーパー不足で義母の態度が急変。デキる嫁扱いになったワケは?

 新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、買い占めをする人が現れ、トイレットペーパーがドラッグストアやスーパーから消えてしまい…いまだに買えず困っている方も多いのではないでしょうか?  今回は、そんなトイレットペーパー不足にまつわるエピソードをご紹介しましょう。
トイレットペーパー

写真はイメージです(以下同じ)

日頃から備蓄していたが義母からは「場所の無駄」

 加賀美枝子さん(仮名・31歳・主婦)は、独身時代からずっと生活必需品を買い置きしておく事が好きでした。 「うちの棚に、生活必需品をビシッとキレイに並べるのが気持ち良くて。1つ使う度に買い足していますね。20代の頃からずっと、トイレットペーパーもティッシュペーパーも常に10パック以上ある状況です」  ですが近所に住む、お姑さん(60歳)が遊びに来るたびに「こんなに買っておくのは場所の無駄だ」とお小言を言われてしまうそう。 「買い置きなんて余計にあと1つあれば充分だから、このスペースを他の事に使った方が有効活用できるって毎回言われて…好きにさせてよって思っていましたね。適当に『そうですよね~』なんて返事をしながら」  そんななか、新型コロナウイルスの影響でトイレットペーパー不足になった事でお姑さんの態度が急変したそう。

義母の態度が急変。デキる嫁扱いに

トイレットペーパー「トイレットペーパーの買い置きが1パック(12ロール)しか無いお義母さんに『よかったら2~3袋持って行って下さいね」と言ったら大喜びしてくれて(笑)」  以前、ぐちぐち言われていたのが嘘のように「生活必需品をキープできているしっかり者の嫁だ」とほめられたそう。 「トイレットペーパーとティッシュペーパーを、自分の愛車に詰め込むホクホク顔のお義母さんから『備えあれば憂いなしって本当ね。今まで文句ばかり言ってごめんなさい』と謝られて、なんか以前より心が近づいた感じがしました」  この騒動が収束したらお義母さんを誘って、温泉にでも一緒に行きたいと考えている美枝子さんなのでした。  続いては、トイレットペーパー不足きっかけで久々に友人に連絡したエピソードです。

久しぶりに友人に連絡してみたら…

 中谷早苗さん(仮名・33歳・主婦)は、新型コロナウイルスの影響で自粛ムードの中、極力出かける事を控えて部屋の中で大人しく過ごしていました。 「まぁ、どうせスーパーやコンビニには2~3日おきに行っていますし、夫も普通に通勤しているので、私が少しどこかへ遊びに行っても行かなくても感染の確率なんてあまり変わらない気がしますが…なんとなく怖くて引きこもっていたんです」
一人の女性

写真はイメージです

 ですがそんなある日、急にトイレットペーパーがドラッグストアやスーパーから消えてしまい…。 「あと3ロールしかストックがなくなって買いに行ったら、どこにも売っていなくて。コンビニもドンキにもですよ?めちゃくちゃアセりました」  不安になった早苗さんは、久しぶりに大学の同級生M美さんにLINEをしてみました。 「そしたらM美も出かけるのを控えていて、ストレスが溜まってクサクサしていると言うので、もうこうなったら公園で一緒にパーっとランチしよう!って事になったんです」

友人と協力し笑い合うことに大切さを知った

 おまけにM美さんが、トイレットペーパーのストックを少し分けてくれると言ってくれたそう。 「なのでお礼に、うちの近所のパン屋さんで私のお気に入りのサンドウィッチとコーヒーを買って行きました。久々に緑の中で友達と、楽しく話しながら食べるランチは最高でしたね」  そして、トイレットペーパーも無事に確保できた早苗さん。 「こんな時だからこそ、友達と協力したり、笑い合うのって大事だなと思いました。手洗いうがいをしっかりとしつつ、適度にこうやって息抜きしながら、この騒動を乗り切りたいですね」 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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