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4月6日は「しろねこの日」もふりたい白猫さん写真7選

⑤美しすぎる白銀の世界

「雪×白猫」という白銀の世界の素晴らしさを見せてくれたのは、しらぽんぴーみー(@spcha30)さん宅のしらすちゃん(9歳)。この日はクールなポーズを決めつつ、雲ひとつない青空の下で冬の特別な思い出を作りました。  そんなしらすちゃん、実はワガママ&ツンデレ女王様。「他の子に自分から喧嘩をふっかけるくせに、いざ相手がかかってくると『しらすは何もしてないのにやられました』って報告しに来ます。」  ちゃっかり者のしらすちゃん。そのずる賢さにすら、しらぽんぴーみーさんはキュンとしてしまっているようです。

⑥もふりたい美猫様

 ペルシャのチンチラシルバーであるameちゃん(4歳)の被毛は、思わずもふりたくなってしまうほどふわふわ。気品ある見た目に、思わずうっとりしてしまいます。  飼い主のシロ春霖(@shirosyunrin)さんと家族になったのは、電信柱も倒れるような大雨の日。「歴史に残る大雨の日にブリーダーさんから迎えたこと、日本人特有の『飴ちゃん文化』の優しさに惹かれ、ameと名付けました。」  ameちゃんは、これぞ猫という感じの性格。「ツンデレです。朝の4時30分に必ず起こされます。抱っこは気分によるので、させてくれない時もありますね。」しかし、あまり甘えてはこないのに、いつも半径2m以内にはいてくれ、泣いていると慰めにきてくれる優しい一面もあるのだそう。  女王様的ポジションに君臨し、飼い主さんを見守るameちゃん。そのふわふわの被毛に触れる時は、「触らせていただいてもいいですか?」とお伺いを立てなければいけないかも……?

⑦愛猫が教えてくれる「生きることの楽しさ」

 怖がりだけど、人を噛んだり引っ掻いたりしない穏やかな子。飼い主のことり(@kotokotori_koto)さんが溺愛するのは、現在6歳のぴしゅーくん。  ある日の帰宅時、ことりさんは車に轢かれて片眼が飛び出している白猫を発見。酷いケガをしているのに必死にしがみついてくる姿が「生きている」と訴えかけているように思え、夜間病院へ連れて行くことに。  獣医師からは「上顎が折れており、目が飛び出しているので長くは生きられないかもしれない」と言われましたが、出来る限りの手術と2ヶ月の入院を経て、無事退院することができました。 「現在、上顎は治っていますが、上の前歯は少しずれています。でも、俊敏に走ったりキャットタワーから飛び下りたりでき、両目があるのではないかと思うほど活発です。」  また、ぴしゅーくんは、「ニャー」ではなく、「ピェー」や「ピャー」など、色々な声を発し、おしゃべりしてくれるのだとか。毎日楽しげに走り回るおしゃべり好きなぴしゅーくんを目にするたび、ことりさんは「生きてるって楽しい」ということを教えてもらえると言います。  ありのままの自分を受け入れながら全身で「命」を表現するぴしゅーくんにはこれからも、「今」を謳歌し続けて欲しくなりますね。  真っ白の被毛に澄んだ瞳がキラリと映える白猫さんには、思わず惹きつけられてしまう魅力があります。白猫の日である今日は素敵な白猫さんの姿をたくさん補給し、猫愛を高めてみてはいかがでしょうか。 <文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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