「花粉症は一発で治る」と東大博士が断言。カギはゴボウとフラクトオリゴ糖…?
酪酸菌を増やすゴボウ。毎日どれくらい食べればいい?
酪酸菌が増えると、いろいろな不調が消える
酪酸菌を増やすため腸活を実践してみた
ではその結果、どうなったか? 実際のところ「花粉症が治った!」とまでは言えませんが、今年は例年よりも症状が軽く、だいぶ楽に過ごしています。ただ、それはあくまで感覚的なものですし、花粉の飛散量などによって症状がおさまっている可能性もあるので、酪酸菌の効果で花粉症が改善されたと断言するのは難しいところです。
けれども、腸活によって症状が軽くなっている実感があるのだから、いつかきっと、花粉症とサヨナラできる日がくるに違いない。そう信じて、この習慣をこれからも続けていこうと思っています。
ただ、実際問題「毎日、ゴボウを50グラム、タマネギを1/2個程度」食べ続けるのも、なかなか大変。小柳津氏には怒られそうですが、「フラクトオリゴ糖」をきちんと多く含んでいる商品であれば、活用してみるのも手かもしれませんね。
●小柳津広志著『花粉症は1日で治る!』(自由国民社刊)
<文/女子SPA!編集部>
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