水に濡らす以外だと、ボタンを外したり、爪先を使った作業をすると取れやすいです。ネイルチップを装着している際は、なるべく細かい作業をしない方がいいかもしれませんね。
粘着グミを取り外す際は、ネイルチップを指の先端側に引っ張り、テコの原理よろしく爪先を軸にしてネイルチップの根元側を持ち上げることで、パカッと取り外せます。
粘着力が強くて外れない場合は、ぬるま湯などで温めると外れやすいです。粘着グミは濡れることで粘着力が弱まりますが、しっかり乾かすことで粘着力が復活します。
取り外したネイルチップは、粘着グミ部分にほこりが付かないように気をつけて保管すれば、再度爪にしっかり装着することができます。外した拍子にペイッと間違えて捨てちゃったりしないように要注意です。
粘着グミは簡単には外れにくいから、いつでも手軽にネイルチップを楽しめます。季節やシーンに合わせて、いろんなネイルチップを楽しんでみましょう。今の時期は桜モチーフの華やかなネイルもいいですね。
夏になったら、ブルーを基調としたクールなカラーリングのネイルも手元から涼しげになっておすすめです。ネイルポリッシュ(マニキュア)は、セルフで上手く塗るのが難しくて、ジェルネイルは、一度施術するとすぐには落とせない。ネイルチップなら、クオリティの高いネイルアートを簡単に試せることができます。
休日だけなど短期間で気軽に着け変えられるのもネイルチップの利点です。粘着グミとセットで活用させて、気軽なネイルチップに乗り換えるのもいいかもしれませんね。
<文・写真/MIKA>
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