Lifestyle
Love

在宅勤務で“コロナ破局”…イラついて「サッポロ一番」までケンカの火種に

別れ話の後は友達のように仲良く過ごせている

「出歩くのが好きなNは、ストレスがたまってイライラしているんだと思う。でも、もう結婚するのはちょっと無理かな?」と麻美さんは感じていました。 「こんな不安な時こそ仲良くしたかったに…私がNの言う事を聞いて我慢しながら、3食違う料理を出せばよかったのかな?とたまに考えちゃいますが、やっぱり続かないと思うので」  するとある夜にNさんから「コロナが落ち着いたら別れよう」と同棲解消を提案された麻美さん。

別れたあとは逆に仲良くなった

「私もNに気を使うのに疲れていたので、分かったと返事をしました。Nは『でも、こんな時に引っ越すのは…新しい部屋を見に行ったり、引っ越し屋さんが何人もくるのもちょっと心配だから、このままジッと耐えていようね』と言ってくれました」  別れると決まってからは、肩の力が抜けて友達のように仲良く過ごしているそう。 「でも復縁する気はないですけどね。またマッチングアプリに登録したので、密かに次の相手を探しています」 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ