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「夫がキャバクラに行くのはNG!」二度の結婚をした女性起業家が語る真意

オンラインサロン業界でいま最も注目を集める起業家、河村真木子さんが初著書『超フレキシブル人生論 “当たり前”を手放せば人生はもっと豊かになる』を上梓しました。仕事に家庭に子育てに、頑張っているけどどうしても行き詰まってしまう、もっと自分らしく生きたい!本書には、そんな女性たちに贈る人生のヒントが詰まっています。 2度の結婚を経験した河村真木子さんは、夫が「風俗やキャバクラに行くことはNG」としていたそうです。果たしてその真意とは…? (以下、本書より一部抜粋)
河村真木子さん

河村真木子さん

【前回の記事】⇒「結婚するなら外国人がよい!?」大人気オンラインサロンオーナーがたどり着いた結婚観 【前々回の記事】⇒「結婚はしなくてもいい!」女性起業家が語る“人生がより良くなる秘訣”

キャバクラもNG

キャバクラ

※写真はイメージです

「風俗がNGなのは、なんとなく分かります。ではキャバクラはいかがでしょうか? 夫が仕事の付き合いで行っているようです」「キャバクラへ行って遅く帰宅した夫に嫌な顔をしたら、仕事の付き合いなんだと言われ何も言えません」「キャバクラぐらいは大目に見たほうがいいのでしょうか」。このようなご相談もたくさんいただきます。 個人的な回答を結論から申し上げると「風俗もキャバクラもNG」です。金融機関で営業をしていた20年間で、女性の私でも「キャバクラ」と言われる場所に行く場面が何度かありました。 特に20代の頃、「社会勉強しなさい」とか言われてキャバクラや銀座のクラブに連れて行かれ、「メンズの接待の仕方を教えてもらいなさい」とメンズの先輩から言われた時は腰を抜かしそうになりました。 当時、アメリカから帰国したばかりの私は、「なぜこの国ではメンズは持ち上げられるもの設定なんだろう?」と、設定そのものを変えたくなった記憶があります(笑)。

それ、奥さんにやってあげたら?

さて、そのキャバクラですが「ただお酒作ってもらって飲んでるだけ」との説明が家庭内でされていることが多いですが、私が実際に見たキャバクラは「女性は胸や肌を露出した服装」で「疑似恋愛狙いのメンズ」が多く、基本的に「ちょいイチャついてる」店が多いです。 銀座の高級クラブと言われる場所でさえ、洋服の露出、ちょいイチャつきは見受けられました(※全員ではないし、全部のお店がそうではないです)。 例えば、露骨に触ったりしないとしても「◯◯ちゃんー、会いたかったよー」「こないだ◯◯ちゃんに会いたくて来たのにお店いなかったよね」「あ、来月お誕生日なんだ? 何か欲しいものある?」「困ってることあったらすぐ言えよー、一発で解決してやるから」。 さまざまな角度から「ちょい疑似恋愛」「小さなイチャつき」に加え、メンズの「オレがなんとかしてやる、まかせとけ」と、あるあるのヤツが出てきます。隣で会話を聞いていた私は何度、「それ、奥さんにやってあげたら?」と言いたくなったことか分かりません。
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疑似恋愛クラブのある国はほぼ皆無
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