手相の濃い薄いってどういう意味って?生命線が薄い、ほくろがあるは要注意
「占いなんて興味がない」と思っていても「手相を見ようか」と言われると、ちょっぴり気になりませんか? 顔や体型と同じく、手相も人によって全く異なるもの。だからこそ、パーソナルなヒントや答えがもらえるのでは、と期待値が高まります。
しかも、テレビで活躍している占い師さんに見てもらえるとなれば、なおさら期待は爆上がり!
ということで、筆者と女子SPA!の編集スタッフNが、人気占いバラエティ番組の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演中、著書『未来を変えるイルミナフォーチュン手相』(マガジンハウス)も話題の占い師・大串ノリコさんに、手相を占ってもらいました。
2人の手相を見比べながら、大串流の手相の見方を解説します。
【大串ノリコさんインタビュー】⇒超人気占い師が“64カ国手相の旅”でみた珍しい手相って?「ニート線というもので…」
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まずは、大串さんに手相の見方について聞いてみました。
「最初に、全体の手相の印象を見ます。ベーシックでシンプルな手相の人は、やはり分かりやすい素直な人で、どこに行ってもみんなと仲良くなれます。逆に、何の線か分かりにくい複雑な手相の人は、普段からクセが強めで理解されづらい人の傾向がありますね」
「次に、手相の基本線と『丘』と呼ばれる手のひらのふくらみを見ていきます。手相のメインの線は、感情線と知能線と生命線。線は長さと濃さで判断できます。また、丘はふっくらしていると土壌が良いと考えられ、ふくらみの位置でその人の強みがわかります」
ちなみに、右手と左手どちらで占うのかは、その占い師の考え方にもよるそう。大串さんは、左手が内面で先天性のもの、右手が外面で後天的なものが表れるとしています。
「手相は、現在地を表しています。今現在元気がないと、手相も元気がありません。でも、手相をきっかけに行動を変えて、その後良い手相になれば、その行動が間違っていないということがわかります。手相は変わるから、面白いですよ」
実際に、大串さんが手相の旅に出ている時に写真を撮り続けていたら、変わってきたのだそう。占いで今現在の自分を知りたい時は、手相を見ると良いかもしれません。





