フジテレビ社屋で12/17にチャリティ産直市が開催。モザンビークの子どもを支援しよう
東京のクリマスイルミネーション名所のひとつ、港区・お台場。今まさに、東京湾をバックにキラキラと街が輝いています。
そのお台場にあるフジテレビ社屋1F「フジテレビモール」で、2022年12月17日(土)に「FNSチャリティ産直市」が開催されます。
関東圏を中心に自治体などが地域の特産品を販売し、総売上の一部をモザンビーク共和国(アフリカ南東部)の子どもたちの支援に活用するそうです。
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これは、1974年から続いている「FNSチャリティキャンペーン」の一貫。フジテレビ系列全28局とビーエスフジが協力し、放送やイベント、SNS等で募金活動を行い、ユニセフを通じて世界の子どもたちを支援しているのです。
毎年度、支援国を決めるのですが、2020年度からは世界最貧国の一つといわれるモザンビーク共和国が支援対象。頻発する災害、北部の紛争、栄養不良、さらに新型コロナウイルスによって、モザンビークの子どもたちは困難な生活を強いられています。
2022年9月にフジテレビ系情報番組『めざまし8』の情報キャスターの堀池亮介アナウンサーがモザンビーク共和国を訪れ、その様子が10月の同番組で放送されました。ただでさえギリギリの暮らしをしているのに、世界的な物価高騰によって、子どもたちの栄養状態がますます悪化しているといいます。
「FNSチャリティ産直市」では、千葉県銚子市のサバカレー(缶詰)、福島県福島市「金水晶酒造店」の銘酒、群馬県嬬恋村のキャベツサイダーなどなど、ふだんお目にかかれない特産品がいろいろ。ミニコンサートやスーパーボールすくいなどのイベントもあるので、家族で楽しめそうです。
ささやかな支援ではありますが、世界には生きることもままならない子どもたちがいるのだ、と知るきっかけになるかもしれません。
●「FNSチャリティ産直市」
<開催場所>東京都港区台場2-4-8
フジテレビ社屋1F「フジテレビモール」
<開催時間>午前10時~午後6時(予定)
<入場料> 無料
この「チャリティ産直市」以外にも、モザンビークの子どもたちへの募金(https://go.kifu.fm/fns/guide/)や、売上の一部が寄付されるブーケ(https://www.fujitv-flower.net/fns_f/)を買って支援することもできます。
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<文/女子SPA!編集部>





