“心が壊れた”41歳女性、若い元彼につきまとうのが止められない!「吐きそうな毎日」
【恋愛カウンセラー安藤房子のこじらせ恋愛相談室】
心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活を応援する、恋愛カウンセラーの安藤房子(あんどうふさこ)が、大人女性の恋愛の悩みに答えます。
●相談者:ミレイ(仮名/41歳・美容師)
<相談内容>
半年前に、ひとまわり年下の29歳の彼にふられたんです。でも、別れ方のせいもあるのか、私、もうココロが壊れちゃって、ちょっとストーカーチックになっていて自分でも怖いのです。今も毎日のようにLINEをしてしまいます。
ずっと未読スルーで、ブロックされているのかも。苦しいです。仕事をしている日中はまだ気が紛れていいんですが、仕事を終えてひとり暮らしのワンルームに帰ると、胸のあたりがザワザワして……LINEしちゃうんです。「ねえ、なにしてる?」「返事してよ」……そんな優しい言葉の日もあるけど「なんで返事くれないのよ!!」と、心の叫びを文字にしてしまうことも。もう彼は帰ってこないとわかっているのに、LINEする指が止まりません。
彼とは、4年前に知り合いました。専門学校時代からの女友達と出かけた居酒屋さんで隣の席でした。すごい年の差があるけど、切れ長の目とか、サラッとした前髪とか、少し照れたように笑うとこにドキッとして、その夜に私の部屋に泊めちゃって……すぐにつきあいはじめたので、3年以上はつきあいました。
彼、知り合ったときは大手広告代理店の社員って言っていたから、若くてかっこいいだけじゃなく収入も安定してるなんて、将来も安心だなと思っていたんですよね。でも実はコンビニでバイトのフリーターだった。だって彼、つきあってすぐに私の部屋に転がり込んできて、ほとんど家にいたんですもん。彼のウソはすぐわかったんですが、でもいいやって思えたんです。
彼は穏やかで優しかったし、セックスの相性がよかった。ジャズやシャンソンが好きっていう音楽の趣味も合いました。ご飯も作ってくれる人だったんですよ。パスタとかチャーハンとかチャチャッとね。一緒にいたら居心地がよくて、もうこの人を養ってあげるって思いましたよね。一緒に深夜に部屋のベッドでゴロゴロしながらバラエティを見たりするの、楽しかったな……。
Q:私はストーカー? 別れた彼に毎日LINEする指がとまらない
自称・大手広告代理店マンが、家に転がり込んできた
彼は穏やかで優しかったし、セックスの相性がよかった。ジャズやシャンソンが好きっていう音楽の趣味も合いました。ご飯も作ってくれる人だったんですよ。パスタとかチャーハンとかチャチャッとね。一緒にいたら居心地がよくて、もうこの人を養ってあげるって思いましたよね。一緒に深夜に部屋のベッドでゴロゴロしながらバラエティを見たりするの、楽しかったな……。



