小学生の娘が助けた血まみれの子猫…数ヶ月後のいきいきした姿が愛くるしい
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.104】
2022年の七夕にちゃちゃさん(@bJmgy9dCXvkxZEY)宅にやってきた、ぴのちゃん。ぴのちゃんは瀕死状態のところを、飼い主さんの娘さんに救われました。
「突然、小学生の娘が『ママ、助けて!』と青ざめて帰宅。駆け寄ると、手提げバックの中に血まみれの猫がいました」
【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
その日、娘さんは帰宅時、道路でフラフラ歩く子猫を目撃。危ないから、公園のほうにでも連れて行こう。そう思い、子猫のもとへ向かおうとした時、道路の白線ギリギリを走っていたトラックが接触。子猫は弾き飛ばされてしまいました。
慌てて駆け寄ると、子猫は震えながら口をパクパク。体は動かせないようで、おしりのあたりから、どんどん血が溢れてきました。そこで、娘さんは手提げバッグに入っていた工作を出し、子猫を入れ、帰宅したのです。
飼い主さんはすぐに、娘さんと動物病院へ。触診やレントゲンで骨に異常は見られませんでしたが、子猫の後ろ足は動かず。原因を突き止めるには全身麻酔を用いての検査が必要でしたが、体重が185gしかない子猫には負担が大きく、困難。
まずは、トラックとの接触で皮膚がはがれてしまったお尻から後ろ足周辺の治療を優先することになりました。
「子猫は生後1ヶ月半ほど。数日から数週間、食事ができておらず、栄養状態が悪かったようです」
保護当日、子猫の今後を決めるため、家族会議。自宅にはシニア犬のちゃちゃさんがおり、旦那さんは重度の猫アレルギー。さらに息子さんが喘息持ちであるため、正直お迎えは難しいと思っていました。
事情を聞いた旦那さんは娘さんに「この猫、どうしたい?」と質問。「怪我を治してあげたい」と答えた娘さんに、「治った後は? 足が動かなかったら、思っていた猫と違う、いらないと思うかもしれないよ?」と、あえて厳しい質問をしました。
すると、娘さんは「そんなことは思わない! 足が動かなくても遊べる。怪我が治ったら一緒に遊びたいし、うちにいてほしい」と返答。それを受け、旦那さんはママと協力してお世話することを条件に飼育を許可しました。
名前は当時、お子さんたちがハマっていたアイスの「ピノ」から。柔らかい印象を与えるよう、ひらがな表記となりました。
「後で夫に理由を聞くと、『事故の瞬間を見ても逃げずに、助けなきゃと思ってとった行動なのに、飼わないなんて言えないよ』と言っていました」
「突然、小学生の娘が『ママ、助けて!』と青ざめて帰宅。駆け寄ると、手提げバックの中に血まみれの猫がいました」
【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
小学生の娘が血まみれの猫を保護
「子猫は生後1ヶ月半ほど。数日から数週間、食事ができておらず、栄養状態が悪かったようです」
保護当日に家族の仲間入りが決定
事情を聞いた旦那さんは娘さんに「この猫、どうしたい?」と質問。「怪我を治してあげたい」と答えた娘さんに、「治った後は? 足が動かなかったら、思っていた猫と違う、いらないと思うかもしれないよ?」と、あえて厳しい質問をしました。
すると、娘さんは「そんなことは思わない! 足が動かなくても遊べる。怪我が治ったら一緒に遊びたいし、うちにいてほしい」と返答。それを受け、旦那さんはママと協力してお世話することを条件に飼育を許可しました。
名前は当時、お子さんたちがハマっていたアイスの「ピノ」から。柔らかい印象を与えるよう、ひらがな表記となりました。
「後で夫に理由を聞くと、『事故の瞬間を見ても逃げずに、助けなきゃと思ってとった行動なのに、飼わないなんて言えないよ』と言っていました」




