不妊治療を断念したタイミングで猫を迎えた。保護猫あんずちゃんとの癒しの日々
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.105】
「不妊治療を断念したタイミングで、猫を迎えようと決めました。あんずは、私にとって生きる希望です」
そう話すのは、あんずちゃんの飼い主であるasyme_anzu821(@asyme_anzu821)さん。
飼い主さんは、里親募集サイトで、あんずちゃんと出会い、それまでの自暴自棄だった生活が一変しました。
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猫と暮らしたい――。不妊治療を断念した後、飼い主さんはそう思い、在住区で募集されている1歳くらいの猫を里親募集サイトで検索。その時、見かけたのがあんずちゃんでした。
あんずちゃんは、保護主さん宅の倉庫で子猫を出産していたところを保護された子。当初はTNR(意味:野良猫を捕獲し、去勢手術を行い、元の場所に戻すこと)される予定でしたが、人馴れしていることや片目が小眼球であること、他の野良猫にいじめられていたことから里親を探すことに。
この子にも里親が見つかってほしい。その時はそう思い、サイトを閉じましたが、後日、再びサイトを開き、同じ条件で検索をすると、あんずちゃんのみがヒット。
偶然にも、その日は掲載が終了する当日。大好きだった祖母宅の亡き愛猫と同じキジトラでもあったことから、「この子は運命の子で、私が幸せにしなきゃいけないんじゃないか」と思い、保護主さんに連絡をしたそうです。
「まさか、本当に目の不自由な子をお迎えするとは思っていませんでしたが、以前からSNSなどで目が不自由でも幸せに暮らしている子をたくさん見ていました。里親サイトの紹介文に『片目が小眼球ですが、生活に支障はございません』と書かれており、写真もかわいかったので、目は特に気になりませんでした」
お迎えした当日、あんずちゃんはケージの中から飼い主さんをじっと観察。
一度だけ威嚇されましたが、お迎え翌日には猫じゃらしで遊び、撫でさせてもくれました。
「保護主さん宅では子猫と成猫と3匹で過ごし、自分の子だけでなく、他の子も毛づくろいして面倒をみていたそうです。だから寂しかったのか、深夜の夜泣きは3日間くらい続きました。早く慣れてもらうため、お迎え後3日間は仕事を入れず、一緒にいました」
里親募集サイトで出会った「小眼球」の猫
あんずちゃんは、保護主さん宅の倉庫で子猫を出産していたところを保護された子。当初はTNR(意味:野良猫を捕獲し、去勢手術を行い、元の場所に戻すこと)される予定でしたが、人馴れしていることや片目が小眼球であること、他の野良猫にいじめられていたことから里親を探すことに。
この子にも里親が見つかってほしい。その時はそう思い、サイトを閉じましたが、後日、再びサイトを開き、同じ条件で検索をすると、あんずちゃんのみがヒット。
偶然にも、その日は掲載が終了する当日。大好きだった祖母宅の亡き愛猫と同じキジトラでもあったことから、「この子は運命の子で、私が幸せにしなきゃいけないんじゃないか」と思い、保護主さんに連絡をしたそうです。
「まさか、本当に目の不自由な子をお迎えするとは思っていませんでしたが、以前からSNSなどで目が不自由でも幸せに暮らしている子をたくさん見ていました。里親サイトの紹介文に『片目が小眼球ですが、生活に支障はございません』と書かれており、写真もかわいかったので、目は特に気になりませんでした」
お迎え当初は夜泣きも。徐々に慣れていった
一度だけ威嚇されましたが、お迎え翌日には猫じゃらしで遊び、撫でさせてもくれました。
「保護主さん宅では子猫と成猫と3匹で過ごし、自分の子だけでなく、他の子も毛づくろいして面倒をみていたそうです。だから寂しかったのか、深夜の夜泣きは3日間くらい続きました。早く慣れてもらうため、お迎え後3日間は仕事を入れず、一緒にいました」




