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あわやドロ沼、親友との近況報告会で発覚した“アプリ婚活”まさかの悲劇

パートナーを探すため、複数人と同時進行でやり取りすることも珍しくないマッチングアプリ。 しかし、お付き合い目前の場合、さすがに不誠実。 今回は、泥沼系ドラマのようなマッチングアプリの経験談をご紹介します。

共通の友人が結婚、マッチングアプリを本格始動

「まさか自分たちがこんなことになるとは」
中学時代の友人と有名宿に宿泊

※写真はイメージです(以下、同じ)

そう顔を見合わせて話すのは、歯科衛生士として働く奈々さん(仮名・27歳)と、アパレル販売員の美紅さん(仮名・27歳)。 もともと友人同士の2人は共通の友人の結婚を機に、マッチングアプリでの活動を本格化したのだそう。 「私は友人がマッチングアプリで結婚したのをきっかけに始めました。周りが結婚ラッシュだけど、アパレルは意外と出会いがなくて」(美紅さん)。 一方の奈々さんは「もともとやっていたのですが、連絡を返すのがめんどくさくて、あまり使っていなかったんです。ただ、そろそろちゃんとやるべきかな……って」と言います。 その結果、美紅さんは小早川さん(仮名・28歳)、奈々さんは岡崎さん(仮名・28歳)という男性とマッチング、お付き合い目前という段階まで進んだそうです。

いいムードで進む各々の恋路

デート中に何度もスマホを見る彼小早川さんについて、美紅さんは「最初からフィーリングが合っていて、楽しかったですよ。結婚を考えるのはもう少し先かなと思いつつ、付き合っても楽しいかな~ってぼんやりと考えていました」とのこと。 岡崎さんの印象を奈々さんは「新鮮さゆえかもしれませんが、会うたびに楽しかったですね。お付き合いはまだしていなかったんですけど、いわゆる映え系の居酒屋とかも一緒に行ってくれるし、気心が知れた仲でした」と語ります。 このとき、美紅さんと奈々さんは食事やデートを重ね、次のデートでお付き合いをするかどうか決めても良いかもと思っていたそうなのですが……。2人は衝撃的な事実に気づいてしまいます。
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なんか聞いたことある…
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