「ほぼ貯金がなくても、実は結婚してもいい男性」に共通している特徴
婚活コンサルタントの田中亜依です。女性が男性に求めるものは人それぞれですが、結婚を考えた時に、誰もが聞いておきたいと思うのがお相手の貯金額ではないでしょうか。結婚にはなにかとお金がかかりますし、夫婦となってからどのくらいの生活水準が保てるのか知っておきたいと思うのは自然なことですよね。
では、まったく貯金がない男性を好きになってしまったら、あなたならどうしますか? 今回は、婚活中に出会った男性が貯金がほぼゼロだった美奈子さん(仮名・35歳)のエピソードをご紹介します。
美奈子さんは20代後半から婚活をスタートし、さまざまな男性と出会い、デートを重ねてきました。そんな美奈子さんが、「素敵だな」と思ったのが、優作さん(仮名・38歳)。優作さんとは、街コンで出会いました。友人と参加されていたようですが、1人無口な男性がいたので美奈子さんから「何か飲み物をおかわりしますか?」と声をかけると、「実は人見知りで。声をかけてくれて助かりました」と優作さんは答えました。
確かに少し居心地悪そうにされていたようですが、不思議と会話が弾み、その場で2人は連絡先を交換したそうです。活動的で何に対しても積極的な美奈子さんと、冷静で落ち着きのある優作さんはある意味正反対の性格でしたが、一緒にいると居心地がよく、ほどなくしてお付き合いがスタートしました。
すぐにでも結婚したい美奈子さんでしたが、優作さんは1年ほど前に離婚をしており、結婚についてはもう少し時間をかけて付き合ってから考えたいと思っていました。最初は理解を示した美奈子さんでしたが、次第に2人の結婚に対する温度差の違いに耐えられなくなり、話し合いをして別れることになりました。
しかし、その1ヶ月後、優作さんから「やっぱりもう一度やり直せないかな?」と連絡が来たそうです。美奈子さんもまだ気持ちが残っていたため、「結婚を前提に付き合うという条件付きなら考えるけど、それでもいいかな」と、結婚前提の復縁に同意しました。その後は結婚に向けて現実的な話をする機会が増えたとのこと。
「結婚するにあたってお互いのお給料とか貯金を共有したほうがいいと思うんだけど、どう思う? あとお財布の管理とかどうしたいとかある?」と美奈子さんはストレートに聞いたそうです。
優作さんは「実は貯金があまりなくて。俺が悪いんだけど元妻にお金の管理を任せっきりにしていて、別れる時に返してもらった俺の銀行口座はマイナス額になっていて、さらに息子の養育費や、引越しの影響などもあって、今は貯金はほぼないに等しいんだよね」と事実を話してくれたようです。
街コンで出会った男性と交際
結婚を前提に復縁、貯金がないことが発覚
しかし、その1ヶ月後、優作さんから「やっぱりもう一度やり直せないかな?」と連絡が来たそうです。美奈子さんもまだ気持ちが残っていたため、「結婚を前提に付き合うという条件付きなら考えるけど、それでもいいかな」と、結婚前提の復縁に同意しました。その後は結婚に向けて現実的な話をする機会が増えたとのこと。
「結婚するにあたってお互いのお給料とか貯金を共有したほうがいいと思うんだけど、どう思う? あとお財布の管理とかどうしたいとかある?」と美奈子さんはストレートに聞いたそうです。
優作さんは「実は貯金があまりなくて。俺が悪いんだけど元妻にお金の管理を任せっきりにしていて、別れる時に返してもらった俺の銀行口座はマイナス額になっていて、さらに息子の養育費や、引越しの影響などもあって、今は貯金はほぼないに等しいんだよね」と事実を話してくれたようです。



