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やっとセックスレス解消!と思いきや、夫がたじろいだ“私のカラダのある部分”

 どの業界にもその時代の流行りがありますが、脱毛業界にも流行があるようです。久しぶりの“夜の生活”でパートナーのアンダーヘア事情に驚く人もいるようで……。  今回はそんな経験をした5歳の子どもをもつ田中佳奈さん(仮名・40歳)から話を聞きました。

流行りのハイジニーナにしたアラフォー

考える女性

※イメージです(以下、同じ)

 もともと毛が濃いのがコンプレックスだったという佳奈さんは、初任給が入ってすぐにエステで永久脱毛をスタートさせたといいます。 「あの頃の永久脱毛は高くて、結局トータルで200万円はかかったと思います。当時のVIO脱毛の主流は、自然な逆三角か“指3本分残し”の形でした。  私も指3本分の形にしましたが、目立ちたいと思っている友人の中にはハートの形やひし形にする人もいましたね。あと、毛をフワフワにしたいって人もいたので、わざと一部分だけ弱めのレーザーを当てて縮れ毛にしている子もいました」  時代は変わり、今の主流はハイジニーナ(アンダーヘアすべてツルツルにすること)になっているそう。 「今はハイジニーナが主流と聞いて、私が医療脱毛に通い始めたのは子どもが断乳した2歳くらいから。昔受けたエステのレーザーと違って、5回通っただけでツルツルになりました。まあ、残りが指3本分だったので範囲が狭かったのもあるんですかね」

セックスレス5年の夫といい感じに

セックスレス 一方、結婚8年目の夫とは子どもが産まれてから5年間のセックスレスが続いていたそう。 「産後は完全にパパとママという関係になってしまい、夫とのセックスはなかば諦めていました。でも、夫のことは家族として好きなので、『別にあってもなくてもいいや』くらいの気持ちでした」  しかし、子どもが幼稚園に入園すると夫婦に変化が出てきます。 「出産してからはとにかく子どもが中心で、家族みんなで生活を楽しもうというスタイルに変わりました。独身時代のように自分の時間があることも、もちろん夫婦で恋愛関係を楽しむ余裕もありませんでした。  でも、子どもが幼稚園に入って時間的にも精神的にも余裕がでてきたんです。夫の平日休みがあると、夫婦でランチや映画を観にいくようになりました」  夫婦デートを再開すると、佳奈さんはこれまでどちらでもいいと思っていたセックスレスを解消したいと思うようになったそうです。
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ホテルで夫が仰天!
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