共感できると思ったのに…あまりにも無謀な“ガチ恋”オタクの衝撃的な行動にドン引き
誰もがハマる可能性のあるアイドル。
男女関係なく夢を見させてくれ、人生を豊かにしてくれる素敵な存在です。
しかし、あまりにも行き過ぎてしまうと大惨事に…。今回は、同じアイドルを好きだったことから恋愛に発展したお話です。
「当時の私はめちゃくちゃオタクだったので、ライブやファンミーティングなんかのイベントに行くことに対して、寛容な人がいいと思ってたんです」
数年前にマッチングアプリで出会った男性の話をしてくれたのは、高木奈々さん(仮名・29歳)。
学生時代から人気女性アイドルグループのオタクをしていた奈々さんは、マッチングアプリでもオタクであることを隠さずにおり、むしろ「同じグループを推している人とマッチするのもいいな」と思っていたそうです。
「好きだという人は何人かいたんですけど、ライブには行ったことないとかグッズは無駄とかいう人ばかりで…」。
そんな中、奈々さんと同日のライブやイベントに参加していたマッチした柳さん(仮名・28歳)という人と出会ったそう。当然、話が盛り上がり付き合うまでは早かったと言います。
「今思えば……ということは多々あるんですけど、付き合って1ヶ月半くらいあとに本性が出はじめたんですよね」と奈々さん。
ちなみに、同じグループといえども、推しは別だったそうで、奈々さんの推しは少しクールなCちゃん、彼の推しはロングヘアでいわゆる清楚なタイプのAちゃん。
そのため、当時の奈々さんはCちゃんに感化され、ショートカットで少しボーイッシュだったそう。
「推しが違うのは全然よかったし、私もそのAちゃんは好きでした。でも、最初は“ロングも似合うんじゃない?”とか“たまにはこういう服装もしてみたら?”みたいな言い方だったのに対して、“Aちゃんみたいな服とか髪型はしないの?”って聞かれること増えていったんです」
真逆のタイプであるAちゃんの黒髪ロングで白いレースブラウスといった服は、奈々さんの好みのファッションではありませんでした。
マッチングアプリの条件は「推し活に寛容な人」
「似合うと思うよ」から加速した「生き写し要求」

※写真はイメージです(以下同)
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