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「酸っぱすぎる」と噂の“レモン冷麺”を買ってみたら…開けた瞬間「鼻がびっくりした」

 暑い日が続くと、冷たい食べ物で涼を取りたくなりますよね。そんな時は、カルディの「レモン冷麺」が合うかもしれません。レモンと冷麺というサッパリ感が持ち味の2つを掛け合わせた商品となっており、今の時期にピッタリです。
カルディ「レモン冷麺」

カルディ「レモン冷麺」(213円)

 しかし、「レモン冷麺」にはSNSで「おいしい」ろ好意的な声が多い一方、「酸っぱすぎる」という批判的な声も少なくありません。実際のところその味はどうなのか、実食レポートします。 ※以下、価格は筆者の購入時点のもの(税込)です。最新の販売価格と異なる場合があります。

袋を開けるとレモンの香りが“ツン”とくる

 まず「レモン冷麺」(213円)のありがたいところは、茹で時間がたったの40秒という点。
茹で時間は40秒

茹で時間は40秒

 夏場には熱湯で麺を茹でるだけでもかなりの苦行。そうめんを食べて涼もうと思ったにもかかわらず、茹でている段階で汗だくになる、という矛盾を経験したことのある人は多いでしょう。その点、1分以内で茹で上がるのはありがたい。
袋を開けた瞬間にレモンの香り

レモンの香りが……

 袋を開けた瞬間にレモンの香りが飛び出しました。ただ、その香りは爽やかさで優しいものはなく、ツンとくるタイプの酸っぱい感じ。「酸っぱすぎる」という意見が出てしまうのもうなずけるほど、レモンの自己主張の強さに困惑しました。

モチモチすぎる麺の嚙み応えがすごい

 パッケージの袋では、鶏のハムや水キムチなどの具材を乗せることを勧めていました。鶏のハムや水キムチは当然冷蔵庫内にはなく、なによりせっかくなので具材は乗せずに実食。
具材は乗せずに実食

具材は乗せずに実食

 まず麺は嚙み応えがすごい。1~2回しか噛まずに飲み込むと喉に詰まらせる可能性が頭を過ぎったため、8~10回ほど毎回噛みました。否応なく噛まなければいけないため、キュウリや水菜、レタスといった食感を楽しめる野菜と相性が良いかもしれません
モチモチすぎる麺

モチモチすぎる麺

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肝心のお味はどう? 酸っぱすぎる?
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