by 美容医療研究協会

　毎日のメイクに欠かせないファンデーション。でも毎年次から次へと新商品が登場し、口コミも多過ぎて、一体どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。一方で、美容クリニックや限られたECサイトで扱っているコスメは、情報が少なくて見落としてしまうことも。 　そこで今回は、まだほとんど情報がない新しいクッションファンデ「BNLSエンビオスクッション」をご紹介します。 　クッションファンデが世に出回るようになってから10年ちょっと。始まりは韓国コスメからでしたね。日本でもクッションファンデ愛用者は多く、毎年様々な化粧品会社から発売されています。 　今回ご紹介する「BNLSエンビオスクッション」は、脂肪溶解注射の薬剤BNLSで有名な、韓国のPhantomedic社が製造元なんです（発売元：PRSS.Japan）。 　BNLSエンビオスクッションは、世界初の脂肪溶解成分配合＋マヌカハニー配合＋スピキュールテクノロジーを用いたメディカルファンデーション。この文字の羅列を見ただけで、なんだかすごそうな感じがしますが、ひとつひとつご説明しますね。 　 　マヌカハニーとは、「マヌカ」という木からミツバチが集めた、希少なハチミツのこと。マヌカハニーには、高い抗菌力・抗炎症力がある成分が豊富に含まれていて、お肌の鎮静や保湿の効果が期待されています。また、ビタミンB群や、ミネラル、ポリフェノールなど、栄養もたっぷり。 　ビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線などにより肌で発生した活性酸素を除去する効果があることは、既にご存じの方も多いでしょう。シミ対策・美白も期待できるなど、ビタミンCは美肌には欠かせない成分です。 　天然成分のスピキュール（海綿から精製された天然の微細針）には、有効成分によるスキンケアと角質ケアの2つの作用があります。スピキュールには、蓄積した角質を除去する作用があり、針状で多孔質構造のチューブの形状をしています。内部には有効成分が高密度に充填されており、表面には細孔がたくさんあるので、お肌の角質層まで到達した後、有効成分を放出することで効率的に作用します。ファンデーションを塗っていながら角質ケアができるなんて嬉しいですよね。 　脂肪溶解成分であるデオキシコール酸ナトリウムをはじめ、チャエキスやアーチチョーク葉エキス、アルニカ花エキス、ハマメリスエキスなどを独自の配合で処方。デオキシコール酸ナトリウムは、数々の臨床試験により脂肪溶解効果が確認された成分であり、脂肪細胞そのものを直接分解したり、脂肪細胞を小さくしたりするなど、脂肪細胞を減らす効果が知られています。 ※本ファンデーションを使用することによる脂肪溶解効果は確認されていません。 　真皮の構成成分であるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸。3つの成分は肌に栄養成分と水分を与える成分で、このファンデーションにはこれら全てが配合されています。これらの成分をお肌に塗ることで、肌にたっぷり潤いを与える保湿力を発揮してくれます。保湿ケアをしながらメイクアップできるのは嬉しいですね。 　こんなにたくさんの成分が配合されていたら、ゴテゴテした使用感なのでは……と思うかもしれませんが、そこは心配無用。「薄くて軽い密着力」と「高いカバー力」をもつ超優秀なファンデーションなのです。 　キメを整え、健康的でハリのある艶やかな肌に仕上げ、密着性の高いツヤの膜が肌に薄くピッタリとフィットし、高いカバー力で美しい肌を演出。また、紫外線散乱成分配合で、紫外線を反射・散乱させ皮膚をしっかりと守ってくれます。 　こんなに女子の心をくすぐる言葉を並べられたら、「ちょっと使ってみたいな」って思っちゃいませんか？　仕上がりの違いは、ぜひご自身の肌で試してみてください。 ＜文／美容医療研究協会　提供／美容医療研究協会＞