18歳で出産した女性をめぐり、3人の男性が“涙”。「妊娠させて逃げた男」の涙の理由は|ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』
福原遥と深田恭子のダブル主演ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系、火曜よる10時~)が佳境に入り、ふたりの主人公である成瀬瞳子(深田)と、仲川有栖(福原)は転換の時を迎えました。第7・8話では、彼女たちの大きな決意に加え、3人の男性たち――安田顕・八木勇征・鈴鹿央士の“涙”にも心を打たれました。
※以下、ドラマ第8話までのネタバレがあります。
【前回記事】⇒「結婚も出産もむりかも」という40歳女性へ、母がかけた“ひと言”に感涙。孫の顔を見せるより大切なこと|ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』
まず歩みを進めたのは、瞳子。年下の加瀬息吹(上杉柊平)からの告白に対して、自身の年齢や子宮内膜症を患っていること理由に返答を迷ってきました。しかし第7話で、ついに結論が。
加瀬は瞳子をなじみの店に連れて行きます。その店は、加瀬がプロ野球選手をクビになったどん底にいたときに訪れた店で、店の大将に救われたエピソードを瞳子に語りました。そして「ここが俺の第二の人生の原点なんです。ここに成瀬さんと来たくてお連れしました」と、まっすぐな眼差しで伝えるのです。気持ちを真摯に向けられた瞳子は「加瀬息吹さん。私と付き合ってください」と、加瀬と歩いていくことを決意します。
一方の有栖は、出産した息子・海(かい/山手康暖)の実父で妊娠以降は音信不通になっていた康介(八木勇征)と、大学の先輩で有栖を応援し続ける祐馬(鈴鹿央士)の両方から想いを寄せられます。

画像:TBSテレビ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』公式サイトより
「40歳、子どもは産めないかもしれない」瞳子の結論
18歳の母・有栖、一度は逃げた“子どもの父親”にどう対応?
祐馬に対しては、付き合うことを断るものの気持ちはありそうな様子。しかし康介については、自分が認めたくないと思っても彼が海の父親であることから、どう接するのか、養育費をもらうかどうかなど大いに迷います。 そんななか、瞳子から「彼のこと全部なかったことにして、後悔しない? ツラい思い出もあったかもしれないけど、いい思い出もたくさんあったでしょ? 心に蓋(ふた)をしたまま生きていかないで。海のためにも」という助言を受け、有栖は康介ときちんと向き合います。


