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KATEの人気BBクリームは、40代も“買い”? BBクリームを100個使った48歳が「歴代3位」と推すポイントは

美容ライターの遠藤幸子です。年齢を重ねると肌悩みが増え、朝のメイクに時間がかかると悩んでいませんか? ケイトのBBクリームこれまで100個ほどのBBクリームを使用してきた筆者。今回は、時短アイテムとして人気のケイト(KATE)のBBクリームが、48歳の筆者の肌悩みをどこまでカバーできるのか徹底レビューします。

今回試したケイトのBBクリームってどんな商品?

BB②ケイトのBBクリームは、年齢や性別に関係なく、ひとりひとりの肌質や肌悩みに合わせて選ぶことができるのが特徴。 UVカット効果と肌色補正効果という従来のBBクリームが持つ機能性を兼ね備えながら、凹凸や色ムラをしっかりカバーして美肌に仕上がります。
BB③

ケイトのBBクリーム「ケイト ザBB(カバー&モイストコーティング)」(SPF20・PA++、全2色/1,540円(税込)※筆者調べ)

2種類展開で、乾燥が気になる肌には、「ケイト ザBB(カバー&モイストコーティング)」(SPF20・PA++、全2色/1,540円(税込)※筆者調べ)がピッタリ。ベタつかないのにうるおい感のあるツヤ肌に仕上がります。 もうひとつは、皮脂やテカリが気になる肌には、「ケイト ザBB(カバー&オイルブロック)」(SPF21・PA++、全2色/1,540円(税込)※筆者調べ)がおすすめ。テカリやベタつきを長時間防ぎながら乾燥感を感じにくいセミマットな肌に仕上がります。 乾燥肌でツヤ肌が好みの筆者は、「ケイト ザBB(カバー&モイストコーティング)」を試してみました。2色展開のうち、明るい肌色の筆者はEX-1を選びました。

毛穴や肝斑、目の下のクマ、どこまでカバーできる?

筆者の肌悩みは、頑固な目の下のクマ、頬に広がる肝斑と毛穴です。それらをどこまでカバーできるのか使ってみた結果は……。 BB⑤筆者の目の下のクマは、カラーコントロール効果も利用しなければ完全にカバーするのは難しかったです。残念ながらBBクリームだけではカバーできませんでしたが、いつもなら何度かコンシーラーを塗り重ねているところ一度塗りで十分でした。 感動したのは、肝斑をカモフラージュできたこと。もう一度軽く塗り重ねれば筆者の場合はコンシーラーを使ったのと同等のカバー効果を感じることができました。 また、頬の毛穴も毛穴の向きに逆らうようにブラシでなじませると目立たなくなるように感じられました。 もっとぱっくり大きく開いている毛穴の場合は、硬めの部分用下地などで凹凸を埋める必要があるかもしれませんが、筆者の場合はその必要性を感じませんでした。
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48歳の筆者が試したらどんな肌に仕上がった?
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