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な、生首!? 衝撃写真にギョッ。子どもをもたない夫婦が迎えた“猫らしくない猫”のユニークな行動

今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.177】  潔癖症の妻が、猫と一緒に布団で眠れるようになった……。こはく日記さん(@catkohakulov)宅で暮らす“こはく”くん(ラガマフィン/男の子)は、そんなミラクルを起こした猫です。
こはくくん

家族をギョっとさせた“ニャマ首”

 自宅ではキャットタワーをうまく使いこなして、ギョっとしてしまう「ニャマ首」を見せることも! 読めない行動に、家族は笑顔を貰っています。

猫を迎えたい夫の“ささやかな抵抗”が実って…

 飼い主さん夫妻には子どもがいません。猫好きの旦那さんは以前から、「猫を飼いたい」と奥さんに話していました。  しかし、奥さんは潔癖症。猫はあまり好きではなく、「抜け毛やにおいが気になるから絶対に嫌だ!」と断固拒否されてしまいました。  そこで、諦めきれない旦那さんはささやかな抵抗として、奥さんを連れてペットショップで猫を見るように。何度か一緒に訪れる中で、奥さんの猫に対する印象は少しずつ変化していきました。 「最初、妻は『飼うのは責任が生じるから自信がない』と拒否していましたが、やがて、この子なら迎えたいと思える子に巡り合いました。でも、即決ができず、他の家族が決まってしまったんです」  そんな時に出会ったのが、こはくくんでした。
こはくくん

2024年2月に家族になった

 こはくくんはお店に来たばかりで、バックヤードにいたそう。スタッフにこはくくんを連れて来てもらい、対面した奥さんは一目惚れ。こはくくんは翌日、自宅に迎え入れました。  お迎え後は1ヶ月ほど、3段ステップがあるケージの中で過ごしてもらうことに。ちょっぴり鈍くさくてビビリなこはくくんは2段目のステップに登るのが精いっぱいだったそうです。
こはくくん

お迎え当初

「妻はケージの隙間から指を入れ、少し触っては手を洗うことを繰り返していました」

「猫のような感じがしない」と愛猫をかわいがる妻

 やがて、こはくくんがケージから出て生活するようになると、カーペットや布団には抜け毛がつくようになりました。しかし、奥さんは旦那さんもびっくりするほどの早さで、こはくくんの抜け毛を受け入れたのだとか。 「抜け毛がついていることを気にしなくなった理由は本人いわく、こはくは猫じゃないと感じたからだそうです」 こはくくん 鈍くさくて活発に動けず、爪とぎで物を傷つけることもないこはくくんは奥さんが抱いていた猫のイメージとはかけ離れた子。猫が好みやすい柔らかな布団やカーペットは苦手で、硬いフローリングのほうが好きというユニークな癖も持っています。  そうした姿を見る中で、奥さんは「猫のような感じがしない」と感じるようになったのです。 「抱っこしてにおいを嗅いでも臭くなく、むしろ干し草のようないいにおいがすると言っています。すっかり親バカです(笑)」
こはくくん

足を伸ばした寝方も個性的

 なお、奥さんはこはくくんにウェットフードをあげる時、レンジで人肌程度に温めてからスプーンですくって食べさせていたそう。その習慣から、こはくくんは「ウェットフードは食べさせてもらうもの」と学習したのか、スプーンであげないと食べてくれなくなりました。 「お皿に入れても座って見てるだけ。食べさせてくれるまで、じっと座って待っています。人間の赤ちゃんみたいです」
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実は…家族を見分けて接し方を変える知的にゃんこ!
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