な、生首!? 衝撃写真にギョッ。子どもをもたない夫婦が迎えた“猫らしくない猫”のユニークな行動
実は…家族を見分けて接し方を変える知的にゃんこ!
「朝も『早くご飯出せ』と、私だけに催促してきます。就寝時は離れたところで寝ているからか、こっちには一切来てくれません」
そんなかわいい理不尽さも、家族にとっては会話の種に。こはくくんを迎えたことで、夫婦の間には笑顔が増えました。
「こはくは早起きなので、早寝早起きの習慣もできて生活リズムも改善されました。よいことばかりです(笑)」
ちいさな頃と変わらない愛くるしい顔や帰宅時に見せてくれるへそ天、なぜか「ワァウワァウ」と言いながら走り出す姿など、家族だけが知っているこはくくんのかわいいところはたくさん。
我が子同然のこはくくんが健やかでいられるよう、夫妻はラガマフィンという猫種を考慮したケアを行っています。
「ラガマフィンは上毛と下毛があるダブルコートで毛が絡みやすいため、ブラッシングはこまめにしています。あと、3〜4年かけて少しずつ成長する猫種なので栄養が偏らないように色々なフードを食べさせています」
潔癖症の奥さんをも虜にした、こはくくん。これからも、猫らしくない個性をたくさん見せてほしいものです。
<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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