「おまえ使えねぇな」夫のモラハラに耐える日々、不倫まで発覚…。妻の逆襲が始まった<マンガ>
妻たちが夫への怒りをブチまける匿名掲示板「旦那デスノート」。2017年に書籍がヒット、ドラマや映画にもなって、「夫の死を願うなんて…」と問題視する声も一部にありました。でも実際には、妻たちが辛さを発散する場として、現在も会員18万人と盛況です。
そんな旦那デスノートに着想を得たマンガ『夫の死を願ったらダメですか?』(KADOKAWA刊、原案・草餅よもぎ、作画・まきりえこ、電子のみ)が話題です。
「3人目、いつにする?」
そんな夫の一言から、幸福な結婚生活が崩れはじめました。
主人公の雪村梨央は、双子の女の子を育てる専業主婦。夫の雪村亮はそこそこエリートのサラリーマンで、夫の実家は先祖代々の土地を持ち、不動産会社を経営しています。新婚当初の夫はやさしく、義母との関係も良好でした。関係に亀裂が入ったのは妊娠中、双子の性別が判明してからです。
ふたりとも女の子だと知った夫は落胆。早く後継ぎがほしいというのが、夫と義母の本音でした。あげく出産後2ヶ月たらずで「3人目」を要求してきたのです。
体はまだ回復しておらず、ワンオペ育児に疲労困憊している梨央は、困惑の色を隠せません。毎日のように家にあがりこむ義母からも、「3人目」の執拗な催促。プレッシャーに苦しんだ末、梨央が3人目の妊活に踏み切ったのは、双子が3歳になった時でした。
そんな中、夫のモラハラはひどくなる一方。しかも不倫まで発覚したのでした――。
男の子だけを求める夫と義母
体はまだ回復しておらず、ワンオペ育児に疲労困憊している梨央は、困惑の色を隠せません。毎日のように家にあがりこむ義母からも、「3人目」の執拗な催促。プレッシャーに苦しんだ末、梨央が3人目の妊活に踏み切ったのは、双子が3歳になった時でした。
そんな中、夫のモラハラはひどくなる一方。しかも不倫まで発覚したのでした――。



