二宮和也は“セーフ”だけど、菊池風磨は“アウト” 霜降り・粗品が語る“スカシ芸”の境界線と怒る理由
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、またも男性アイドルについて独自の見解を披露して賛否両論を集めている。粗品は、自身のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』で、「最近のお笑い界大ニュースを語る粗品」という動画を配信。7月16日に放送された嵐・二宮和也の冠番組『ニノなのに』(TBS系)について、自身のお笑い論を展開した。
同番組には嵐の松本潤がゲスト出演し、収録日の前日が誕生日だった二宮と女優・波瑠を祝うという企画が放送されている。また、収録日が誕生日だったフットボールアワー・後藤輝基も出演。松本が、自ら街に繰り出して誕生日プレゼントやケーキを買うなど、豪華な内容で大きな話題を集めた。
この放送に対し、粗品は「ジャニーズ芸人腐し問題第2弾」と題し、二宮と松本が後藤に対して行った「スカシ芸」を論評。粗品は以前配信した動画でtimelesz・菊池風磨のスカシ芸を批判しているが、その第2弾として今回は二宮と松本が槍玉に挙げられた。
問題となった『ニノなのに』だが、簡単に説明すると二宮と波瑠は誕生日を祝ってもらえたのに、後藤だけ除外される「スカシ演出」の企画を放送していた。「誕生日が昨日『なのに』祝う」という設定があり、後藤は誕生日当日にもかかわらず祝ってもらえない演出だ。
その結果、番組内ではプレゼントを買いに行く松本が、後藤からの要請を聞こえないふりをするリアクションを取るなど、最後まで“スカシ芸”が披露された。
この2人の行動に対し、粗品は今回のスカシ芸を「セーフ」と判定。「後藤さんもスカされにいってた」と話し、二宮のスカシ芸で笑ってしまったことを明かした。また、番組の演出に沿ってスカシ芸が行われたのでセーフだと解説。菊池はリスペクトを欠いていたため批判したと判断基準を説明した。
しかし、二宮は番組でスカシ芸をしがちで、かつての事務所の先輩・中居正広や菊池と同じ系統だと解説している。
さらに、お笑いコンビ・カベポスターの永見大吾が『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)にてKis-My-Ft2・千賀健永にスカシ芸をされたエピソードを紹介。こちらも「セーフ」だと発言したが、粗品は男性アイドルのスカシ芸がとにかく気になる様子だ。
嵐・二宮の“スカシ演出”に物申す?
粗品が語る「セーフ」と「アウト」の境界線
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