米グラマー女優「風呂の残り湯」石鹸で大炎上も「批判するのは女性ばかり」と明かす
ここ数年、目覚ましい活躍をみせ、米映画界の最旬俳優といわれているシドニー・スウィーニー(27)。セクシーボディで男性たちを虜にする一方で、俳優だけでなくプロデューサーやモデルとしても活動し、多才ぶりを発揮している。ただ注目度が高いだけに、何かと批判されることも多く、最近では“風呂の残り湯”を使った石鹸を販売してブーイングを浴びたり、出演したジーンズ広告が大炎上したりする事態になった。
このたび米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』の取材に応じたシドニー。6月にメンズケアブランド「Dr. Squatch」とコラボして発売した石鹸「バスウォーター・ブリス」が、一部で物議を醸したことについて私見を語った。
「シドニーが入浴した風呂の残り湯を使って作られた石鹸」のうたい文句で売り出されたバスウォーター・ブリスは、5000個限定で発売され、即完売。彼女のファンからは、「全部買い占めたい」などと歓喜の声もあがったが、その一方で「気持ち悪い」といった否定的な意見もネット上に多数寄せられた。
これについてシドニーは、「批判的なコメントしていたのは女性ばかり。本当におもしろいことにね」とコメントしている。
シドニーはさらに、「彼女たちはみんな、『ジェイコブ・エロルディのお風呂の水』が入った石鹸なら欲しがっていたはずよ」とも語った。
ジェイコブ・エロルディとは、オーストラリア出身のイケメン俳優。その整った容姿や高い演技力から非常に人気があり、熱狂的なファンの間では「彼の風呂の水でさえ欲しい」というジョークも。
実際、ジェイコブが出演した映画『Saltburn』(2023年公開)の超過激な入浴シーンが元ネタとなり、「ジェイコブ・エロルディの風呂の水」という名前がつけられたキャンドルも登場。Amazonなどで販売され、面白グッズとして人気を博している。同じ「風呂の水」でも、世間の反応が大きく異なることに、シドニーとしては納得がいっていないようだ。
批判するのは女性ばかり
イケメン俳優の「風呂の水」なら欲しいはず
ちなみに、「バスウォーター・ブリス」には、オリーブ油やパーム油、シアバターや海塩のほか、シドニーの入浴水などが含まれているとのこと。マツやコケにシドニーの入浴水が少量ブレンドされ、「モーニング・ウッド(“朝立ち”の意味)」のような香りがするそうだ……。 何ともあやしげで、謎に満ちた石鹸「バスウォーター・ブリス」。ネット上には、風呂の残り湯を使うことによる衛生上の問題や健康リスクを指摘する声も上がっているが、シドニーが実際に浸かったお風呂のお湯が使用されているかどうかは不明だ。
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