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覚醒した悠仁さまの“やんごとなきスター性”。スウェットから平安風まで着こなすポテンシャル/辛酸なめ子

 塩顔男子の代表的存在だった、坂口健太郎氏の記事にショックを受けた世の女性は少なくないのではないかと思います。
 個人的にもひそかにファンだったので、モテまくるのはしかたがないとして、同棲している彼女さんがいるのに肉食系女子と……というのはイメージが裏切られるニュースでした。塩顔男子はギラギラしていなくて、清らかなオーラに包まれている、と勝手に美化してしまっていたのかもしれません。

トップ塩顔男子の水面下の運動会

 今思えば、塩顔男子好きには最高のイベントだった「トライストーン大運動会」。坂口健太郎、綾野剛、田中圭、伊藤健太郎など国民的塩顔男子たちが、クールな中に熱い闘志を燃やしながら、スポーツに本気を出す姿を鑑賞することができました。  でも、坂口健太郎と田中圭の場外の運動会が行われていたとは、あの時は知るよしもありませんでした。永野芽郁としては、自分を巡ってトップ塩顔男子同士の水面下の運動会が繰り広げていたことは、女性冥利に尽きることなのかもしれませんが……。  塩顔男子の特徴といえば、切れ長の目、色白、端正な目鼻立ち、線の細さ。人相学のサイトを見ると、切れ長の目はクールな印象ですが、内面は優しくて、人望に厚いリーダー気質だそうです。  鼻や眉毛、唇の薄さ、人中の深さなど、他の要素も関係してきますが、印象的な涼しげな目元に関しては、見た目とのギャップがあるようです。切れ長のスッとした形の目は、もし何か情欲を抱いてエロ目になっても表に現れにくくて、実は旺盛なのを隠す効果もあります。  いずれにせよ、芸能界で成功している時点で、見た目は塩顔男子だとしても内面にはアグレッシブさや積極性があることには間違いありません。今後も塩顔男子の恋愛スキャンダルが出てくると思いますが、幻滅する前に最初からそういうものだと思っておいたほうが良いでしょう。

覚醒した悠仁さまのやんごとなきスター性

悠仁様イラスト でも、そんな塩顔男子の栄枯盛衰をよそに、着々と頭角を現しつつあるスペシャルな存在がいました。それは、9月に行なわれた成年式を機に、存在感を強めつつある悠仁さま。3月の男性皇族の成年の記者会見でも、しっかりした口調と穏やかな表情で、国民に安心感を与えていました。  これまではクールな無表情で、失礼ながら陰キャだと思われていた悠仁さま。かつては反抗期のニュースもあり、紀子さまに口ごたえされるとか、眞子さまを「よからぬあだ名」で呼ばれる、といったエビソードも伝わっていました。  でも、実際会見でお話される姿を拝見すると、そんな心配は杞憂だったとわかり、一挙一動から生来のお育ちの良さが伝わってきました。  もう早めに反抗期は済まされて、大人の階段を登り、人間的に成長されていらっしゃるのでしょう。愛子さまも素晴らしいですが、覚醒した悠仁さまもやんごとなきスター性を感じさせます。
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ギャップ萌え感が激しかった成年式でのお姿
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