今期ドラマ主演・32歳俳優2人の“意外に多い共通点”とは?平成の仮面ライダーからはじまり
2026年1月期ドラマの中でも、毎週火曜よる9時放送の2作品に熱視線が注がれている。フジテレビ系の『東京P.D. 警視庁広報2係』とテレビ朝日系の『再会〜Silent Truth〜』。いずれも刑事ドラマだ。
主演は福士蒼汰と竹内涼真。それぞれの持ち味が第1話冒頭場面から豊かに薫る。この二人には共通点が多く、ネット上では両作を比較する視点が盛り上がっている。
平成から令和へ、同世代俳優として歩んできた福士蒼汰と竹内涼真に、共通するキャリアとは? “イケメン研究家”加賀谷健が解説する。
福士蒼汰と竹内涼真には、多くの共通点がある。まず第一に彼らはライダー俳優出身であること。仮面ライダー40周年作品『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系、2011〜2012年)で、福士はリーゼントと単ランが特徴的な、異色のライダーを演じた。同作はシリーズ初の学園物でもあった。
こちらも異色中の異色。竹内は2014〜2015年放送の『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)で、シリーズ初の警察官ライダーを演じた。
仮面ライダーを演じたことで、平成を代表する人気若手俳優になっていく二人はその後、少女漫画を原作とする実写化映画(いわゆる“きらきら映画”)へと軸足を移した。これが第二の共通点。
「実写化王子」の異名を取った山﨑賢人主演作『オオカミ少女と黒王子』が、きらきら映画の金字塔を打ち立てた2016年、福士と竹内はいずれも三木孝浩監督による傑作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』と『青空エール』で、実写化スター俳優に躍り出た。
その前年公開の『ストロボ・エッジ』も福士主演作。『オオカミ少女と黒王子』と同じ廣木隆一監督作で、これまた大傑作だった。少し下って2018年、竹内が教師役を演じた『センセイ君主』もまた忘れがたい。
ちなみに、2014年公開の『L♡DK』が元祖壁ドン作品とされるが、同年放送の『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)で視聴者を圧倒した福士も壁ドンの名手だった。興行収入も絶好調で、ラブコメ映画の全盛期を駆け抜けた福士と竹内は、1993年生まれの同学年俳優でもある。
この同学年俳優は2026年同クール(1月期)でも、同じ曜日・放送時間に主演ドラマが放送されている。何やらネット上ではドラマ対決とばかりに囃したて、熱視線を注いでいるようなのだ。毎週火曜よる9時に放送されている、福士主演作『東京P.D. 警視庁広報2係』(以下、『東京P.D.』)と竹内主演作『再会〜Silent Truth〜』(以下、『再会』)だ。
福士蒼汰と竹内涼真の共通点とは?
同クール主演ドラマに熱視線?
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