孫の前で嫁を笑顔で貶す義母。「ママをいじめないで…」すべてを見ていた4歳息子の“真っ直ぐな言葉”と義母の豹変
子どもって、大人が思う以上によく見ているなと感じることはありませんか?
今回は、孫思いの優しいばあばに見えた義母の本性が、ある出来事で浮き彫りになってしまったエピソードをご紹介しましょう。
松田加奈子さん(仮名・35歳)は、結婚5年目。夫と4歳の息子・優馬くんと3人で暮らしています。
「近所に住む義母は、いわゆる孫溺愛ばあば。『この子は、私の宝なのよ』とデレデレなんですよね」
優馬くんを抱き上げて頬ずりし、会うたびにお菓子やおもちゃを買い与える義母の姿を見ていた周囲からも「優しいお義母さん」と思われていたそう。
けれど、その優しさにはどこか不穏なものが混じっていました。
「義母は、『加奈子さんはね、要領が悪いのよ。そんなんじゃ子どもに迷惑かかるじゃない』とか『そんなに料理が下手じゃ、この子がかわいそうでしょ?』などと、優馬の前でも、遠慮なく私を貶すんですよ」

しかも義母は、決して怒鳴ったり露骨に喧嘩腰になるわけではなく、ニコニコ笑いながらまるで世間話でもするような軽い口調で言うのだそう。
「最初は私も、年配の人特有の口うるささかなって我慢していました。でも、義母って孫を可愛がる優しいばあばをやりながら、同時にその母親である私を下げ続けるんですよね」
それでも、加奈子さんはなるべく笑って受け流していました。場の空気を壊したくありませんでしたし、幼い優馬くんを大人同士の揉めごとに巻き込みたくなかったからです。
「ですがそんなある日、義母は当然のように『今日はばあばが公園に連れていってあげるわ!』と優馬の手を握ったのですが……」
すると優馬くんは、その手をパッと振り解き「やだ」とハッキリ拒絶しました。
義母は一瞬、何が起きたのか理解できないような顔をして「どうしたの? ばあばと行くの、好きでしょ? また自動販売機でジュース買おうよ?」と誘ったそう。
慌てたように笑顔を作る義母。しかし優馬くんは首を横に振ります。
義母はさらに「ジュースよりお菓子の方がいい? 両方でもいいのよ」と畳みかけました。まるで“機嫌を取れば言うことを聞くはず”とでも思っているようだったそう。
孫を溺愛するばあば、優しさに潜んでいた違和感

義母の誘いを、4歳の息子がまさかの拒絶
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