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福士蒼汰、“15キロ増量”の激変悪役に驚嘆の声。「あまちゃん」等のイケメンキャラから到達した“役作りの境地”

 2026年5月29日から日本と韓国の合作映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』が公開中だ。本作に出演する福士蒼汰が、何やら怪しいヴィラン役の魅力をギラギラさせている。
『TOKYO BURST-犯罪都市-』公式サイトより

『TOKYO BURST-犯罪都市-』公式サイトより

 福士が初の悪役を演じたのは、木村拓哉主演の時代劇『無限の住人』(2017年)だった。今回は現代劇だが、より強度のある悪役を徹底した役作りで仕上げている。その激変ビジュアルは目を疑うほどである。  2010年代のキラキラ映画俳優から、ギラギラ・ヴィラン俳優へ……。“イケメン研究家”加賀谷健が、福士蒼汰の変化を解説する。

福士蒼汰の激変ビジュアルに驚嘆の声

 2026年6月2日投稿の、福士蒼汰公式Instagramのキャプションにこうある。「犯罪集団のBOSSを演じました。撮影時はマ・ドンソクさんリスペクトで体をデカくしてソン・ソックさんリスペクトで役作りしました」。 「犯罪集団のBOSS」とは、2026年5月29日から公開されている日韓合作映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』(以下、『TOKYO BURST』)の村田蓮司役のことである。アソシエイト・プロデューサーにはマ・ドンソクが名を連ねる。型破りな刑事が奮闘する、マ主演の「犯罪都市」シリーズのユニバース化作品だ。  同シリーズ第2弾作『犯罪都市 THE ROUNDUP』(2022年)で、手段を選ばない悪人を演じたのがソン・ソックだった。新宿で暴れまわる国際手配犯・蓮司役を演じる福士のキャプションにはさらにこうある。「気づいてもらえなくて嬉しいです」。一見、福士蒼汰だと確かに気づかないほどの激変ビジュアルに、SNS上では驚嘆の声が上がっている。

大ブレイク作『あまちゃん』との振り幅

 キャプションで反復するように、身体作り、役作りともに「リスペクト」を徹底した福士は、本作でなんと15キロもの増量を行った。こうした肉体改造によって、これまでの福士とは似てもにつかないビジュアルに仕上がったわけである。  マ・ドンソクが韓国映画界を代表する、善なる男気のファットマンだとするなら、福士は悪なる魅力で肥大化した肉付きのヴィランだ。警視庁の広報課を舞台とする、2026年1月期の主演ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』(フジテレビ系、以下、『東京P.D.』)では、少なくともビジュアルが極端に変化した印象は受けなかった。  でも『TOKYO BURST』の撮影時期が『東京P.D.』より前だったことを考えると、映画公開でスクリーン上に突如現れた福士のヴィランでの変異、さらに、2013年放送の連続テレビ小説である、大ブレイク作『あまちゃん』との振り幅にも驚かざるを得ない。
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