「不倫はいけない」既婚男とのデートで改めて感じた罪深さ【シングルマザー妊活】
【シングルマザー社長の妊活記 Vol.23】
バツイチシングルマザーの杉沢です。
最近、有名人の不倫騒動が相次ぎ世間を騒がせていますが、いつからこんなにも袋叩きされるようになったのでしょうか?
既婚男性と恋愛関係になった女性は必ず、「最低」「大きな罪」「奥さんが可哀そう」などと言われますが、それと同時に「下半身に人格を持たない既婚男」がだらしないと思うのは私だけでしょうか?
そんなことを考えつつ、今回のデートは「既婚男性」がお相手です。
【スペック】
年齢:45歳
職業:テレビ局番組プロデューサー
推定年収:1500万円
結婚:既婚(子無し)
外見:常に女ウケを気にしてるロンブー淳似のキツネ顔
性格:仕事は出来るが、基本ただのチャラ男
キー局の番組プロデューサーをしているNさんは、六本木、西麻布が大好きな典型的な港区おじさん。出会った日にLINEを交換すると、その日から怒涛の俺通信が始まったのですが、それがかなり面白いんです!
テレビ番組の裏側や大物芸能人の愚痴など、特にミーハーではない私ですら「もっと聞きたい!」と思わせる内容で、敏腕プロデューサーと名高いに違いない!
そう思っていたところ、タイミング良くデートのお誘いがありました。しかも、子連れでも快諾してくれる心の広さ。店選びも「娘ちゃんは何が好きかな?」と子供を中心に考えてくれる気遣いは、シングルマザーとして外せないポイントです!
当日、指定された店はなんと、平均単価4万円を超える超高級料亭。N氏の本気度がうかがえます。錦鯉が泳ぐ日本庭園を横目に広い個室で懐石料理を頂くことに。

N「俺さぁ、子供は嫌いじゃないけど、毎日一緒は無理かな。たまに会うから可愛いんだよね」
私「そんなこと言ってる人ほど自分の子が生まれたらデレデレになるんだよ」
N「いやだからさ、奥さんと話して子供は作らないことにしたんだ」
私「もったいない! じゃあその、あり余った性欲とお金は何のためにあるのよ! あーもったいない!!」
思わずムキになる私。すると、
N「それは……愛人にかな」
とまさかの答えが! こ、これは……アリかもしれない!! 愛人になれば、もれなく精子とお金がついてくるし、一緒に暮らさなくてもいい!! こんなに都合のいいことがあったとは!
既婚男性と恋愛関係になった女性は必ず、「最低」「大きな罪」「奥さんが可哀そう」などと言われますが、それと同時に「下半身に人格を持たない既婚男」がだらしないと思うのは私だけでしょうか?
そんなことを考えつつ、今回のデートは「既婚男性」がお相手です。
気遣いもできる既婚・敏腕プロデューサーと高級料亭へ

「子供は要らない」と言い切る彼に対して…
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