夏といえば、やっぱり海！ ということで、旅行サイト「トリップアドバイザー」の口コミ評価をもとに発表された「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ 2018」（※）を紹介したいと思います。 　まずは、世界のベストビーチから。せっかく長期休みをとるなら、誰もが認めるような最高のビーチに行ってみたいものですよね。 10位　プラヤ・ノルテ（メキシコ） 9位　ババロビーチ（ドミニカ共和国） 8位　セブンマイルビーチ（ジャマイカ） 7位　クリアウォータービーチ（アメリカ） 6位　ラ・コンチャ海岸（スペイン） 5位　セブンマイルビーチ（ケイマン諸島） 4位　イーグルビーチ（アルバ） 3位　パラデロビーチ（キューバ） 2位　サンチョ湾ビーチ（ブラジル） 1位　グレースベイ（カリブ諸島、タークス・カイコス諸島） 　 　世界中のビーチの中でNo.1に選ばれたのは、南米カリブ海に浮かぶ島にあるグレースベイでした。ここは晴天率が高く、1年のほとんどが晴れていると言われ、旅行者がバカンスを楽しむには最高のビーチ。海の透明度も高く、マリンアクティビティも充実しているという口コミが多数あります。 　トップ10に選ばれたのは、日本での知名度はあまり高くないビーチばかりですが、それだけまだまだ世界には、日本人が知らない絶景ビーチがあるということですね。 　お次は、アジアのベストビーチ・ランキング。行ったことがあるビーチはありますか？ 10位　ベリガンドゥ・アイランドビーチ（モルディブ） 9位　ヌサ ドゥア ビーチ（インドネシア） 8位　ナクパーンビーチ（フィリピン） 7位　ナイハーンビーチ（タイ） 6位　ベントータビーチ（スリランカ） 5位　プラナンビーチ（タイ） 4位　ラドハンガービーチ（インド） 3位　ガパリビーチ（ミャンマー） 2位　ホワイトビーチ（フィリピン） 1位　アゴンダビーチ（インド） 　アジアNo.1ビーチに輝いたのは、世界のベストビーチで18位のインドのアゴンダビーチでした。「都会の喧騒から離れた、穏やかで静かなビーチ。瞑想したり、日光浴をしたり、読書をするのにぴったりの場所です」という口コミがあるように、適度な人出でのんびり過ごせることを評価する声が多いようです。 　アジアで旅行者の評価が高いビーチは、インド、フィリピン、タイなどが多い結果となりました。インドやミャンマーが上位に入っているのは、ちょっと意外ですね。