最近、電気代って高すぎない!? その裏で起きているビックリなこと
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Sponsored by/電気事業連合会
最近、なんか電気代が高くないですか?
いつもは見ずに捨てちゃう電気料金の明細書。だけど先日、ふと見てビックリ!2人暮らしで1万円超えてるんですけど。欲しかった靴が買える値段なんですけど。
暖房を毎日つけていたとはいえ、電気代ってこんなに高かったっけ…?
なんと!実は電気料金の単価が上がっていた
電気料金は、それぞれでコストが異なる各発電方法の割合や、燃料の価格(為替含む)などによっても変動しているらしいのですが、あれ!?この「再エネ発電賦課金」という謎の項目は…何?

「再エネ発電賦課金」とは、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを普及させるために必要な費用を、私たち消費者が電気料金の一部として負担するもの。
今は、標準家庭だと年額で9,200円くらい。日本全国の負担総額では、およそ消費税1%分の税収に相当(2兆円強)するんです。
しかも下のグラフ見ると、年々増えてきてるー!ひー、私の体重くらいガンガン増えてるじゃんね!

日本は海外から厳しい目で見られてるらしい?!
というのも、日本の発電はCO2が多く出る火力発電(天然ガス、石炭、石油)に8割も頼っているんですよね。
CO2があまり出ない発電方法(太陽光・風力・水力・原子力など)の割合が、日本は先進国の中でも超低い水準なんです。下のグラフの国々の中でもビリ。

温暖化なんか関係ない、と思ったら…
今は寒い冬だからあったかくなればグッドかも?なんて思っちゃったけど、これだけ平均気温が上がると、農業が打撃を受けるなど、恐ろしい影響が予測されているんです。
電気代は上がるわ、気温は上がるわ、一体どうしたらいいのやら??
火力以外のエネルギー源を増やしてバランスとらないとヤバくない??…まずは何より、今起きていることをちゃんと知るのが先決かもしれませんね。



