20代男も「赤ちゃん肌」をめざす時代…女心は複雑
「美肌になりたい」といえば、女性が永遠に抱きつづける願望。スキンケアで、メイクで、日々たゆまぬ努力をしている方も多いと思います。
しかし、「美肌」を追求するのは、今や女性だけではないようです。
株式会社マンダムが20代男性に206人に行った調査によると、「自分の魅力を高めるための努力」として「清潔できれいな肌づくり」を心がけている男性は66%に及ぶことがわかりました。
※調査結果のグラフ
⇒http://joshi-spa.jp/?attachment_id=11780 さらに、「なりたい肌はどんな肌?」という問いについては、 ・きれいな白い肌 ・透明感のある肌 ・つるつるで色白、毛穴が閉じている状態 ・もちもち感とニキビのない清潔な肌になりたい ・ピチピチで赤ちゃんみたいな肌
など、思わず「女子か!」と突っ込みたくなるような回答が並びます。
男性美容の市場が年々拡大していることは、なんとなく実感していたけれど、単なる「身だしなみ」の域を越えて「美肌」を目指していたとは、ちょっと驚きかも。
イギリスの大衆紙『サン』が行ったロンドンの街頭調査で、独身女性100人に肌の汚いイケメンと肌のキレイなブサメンの写真を見せたところ、肌の汚いイケメンの方がいいと答えた人が39%、肌のキレイなブサメンの方がいいと答えた人が41%という結果が出たそうです。
肌のキレイさは、イケメンに匹敵するものだと考えている女性が多いことが伺えます。個人的には、彼の肌があまりにもキレイだと自分と比較して引け目を感じてしまう気がしてしまうのですが……、みなさんはいかがですか?
前出のマンダムの調査によると、「肌がきれいなために得したことは?」という問いに対し
・女性に肌がきれいだとほめられた
・単純にモテた
・実年齢より若く見られること
・ほっぺをぷにぷにされて気持ちいいと異性に言われたこと
と、いう答えが並びます。
「肌キレイだね」は、今や共に喜ばれる褒め言葉のよう。ここぞというときには、彼の肌、褒めてみては?
【調査概要】マンダム調べ「男性生活意識調査」
・対象:全国20~29才男性206名
・調査期間:2012年11月27日~28日(2013年4月発表)
・調査手法:インターネット調査
<TEXT/高野萌奈 PHOTO/Pzaxe>
⇒http://joshi-spa.jp/?attachment_id=11780 さらに、「なりたい肌はどんな肌?」という問いについては、 ・きれいな白い肌 ・透明感のある肌 ・つるつるで色白、毛穴が閉じている状態 ・もちもち感とニキビのない清潔な肌になりたい ・ピチピチで赤ちゃんみたいな肌

肌の汚いイケメンor 肌のキレイなブサメン?
美肌男子を褒めてみよう
高野萌奈
ハヤりものと噂話に首をつっこまずにはいられないミーハーライター。OLの心を持つコスメフリーク兼万年ダイエッター