なぜか太る人のダメ習慣10。「これをやめたら10kg痩せた」
たいして食べてるつもりはないのになぜか太ってしまう――。
その理由は、何気なくやっている“おデブ習慣”にあるのかも!?
続けているといつの間にか太ってしまう「おデブ習慣」を解説したコミックエッセイ『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣”に気づいたらみるみる10kgヤセました』が話題の、ダイエットコーチEICOさん。
EICOさんいわく、「日常生活でやってしまいがちな“おデブ習慣”」は主に下記の10項目なのだとか。
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1 部屋が汚い
2 いつも荷物が多い
3 財布はレシートやクーポン券でパンパン
4 月末はいつも金欠状態
5 服のシミや毛玉、髪の毛のプリン状態などがあまり気にならない
6 電車内や歩きながら食べてしまうことがある
7 他人といるときに小食ぶる
8 自分へのご褒美は食べ物
9 ジムに通っているので普段は歩かない
10 体重計に最後に乗ったのがいつか覚えていない
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1~4はいずれも「計画性のなさ」「優先順位のつけられなさ」が、おデブになってしまう理由とのことです。
「部屋やカバン、そして財布の中身を整理できなかったり、後先考えずに散財してしまう人は、食べ物に関しても『今、これを食べるべきではない』などと冷静な判断ができないことが多いです」
⇒【マンガ】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=178784
5の「服のシミや毛玉などがあまり気にならない」に関しては、「美に無頓着」なのが問題なのだとか。
「実は私も11年前は今より20kg太っていたのですが、当時毛玉だらけのニットを着ていて、『ヤセたいヤセたいって言う前に、その毛玉なんとかしなさいよ!』と怒られた苦い記憶があるんです(笑)。私のダイエットサロンに来るお客様も、初めのうちは毛玉や服のシミ、髪の毛のプリン状態に無頓着な方が多いですが、ヤセ始めると美意識が高まり、みなさん身だしなみも整っていきますね」
6の「電車内や歩きながら食べてしまうことがある」は、特に女性に見られる傾向だそうで、お菓子や菓子パンなどを食べる人が多いのだとか。
「甘いお菓子は脳内物質がセロトニン神経を活性化させるので、食べるとホッとするんです。そのため、仕事で疲れるとつい、場所を問わず甘い物を食べる女性が多いのです。以前、駅のホームにあるお菓子の自販機を観察したことがあるのですが、甘い物を買うのは99%女性で、しかもその場で食べ始めていました。“疲れたらいつでもどこでも甘い物”が習慣化している人は要注意!」
⇒【後編】「人前で小食、ジム通いの落とし穴!」に続く http://joshi-spa.jp/178791
<TEXT/ともりん イラスト/いしいまき>
【ダイエットコーチEICO】
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上のダイエットを指導。自身も21歳のときに4か月で11kg、1年でトータル20kgの減量を達成し、翌年準ミス日本を受賞。主宰するダイエットサロン桜梅桃李では、「リバウンド率ゼロ」をキャッチコピーに、徹底的なカウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット方法をコーチングしている。特に下半身ヤセに定評がある。著書に『EICO式下半身やせメソッド』『ダイエットで悩んだって、1kgも減りません』(共に主婦の友社)『ダイエットが「ツライ」と思ったら読む本』(KKベストセラーズ)など。
オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/eico-diet/
『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました』 ヤセない人共通のNG行為を改めれば誰でもスリムになれる! そのノウハウを実録コミックエッセイで伝授! “気づくだけ”でダイエットは成功する! |