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ゲイの友達が欲しい女子が続出中!「おこげ」のメリット・デメリットとは?

 どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。  みなさまには、ゲイの友人がいますか? 狙っていた男が実はゲイだったとか、学生時代からの親友がゲイだったとか……、もう珍しくもない話よね。なかには、ゲイの友人ばかりと遊んでいる、なんて女性もいるかもしれません。そんな女性を、ゲイ界隈では「おこげ」と呼んでいるんです。  もともとは、おこげ=おかま(お釜)にへばりつく存在、ということから派生した言葉で、“ゲイにまとわりついている女性”という侮蔑的な意味合いを含んでいたんですが、最近では“ゲイの友人がたくさんいる女性“という広い意味で使われるようになりました。  もしもあなたに「おこげ」という自覚があるのならば、そのメリット・デメリットを認識しておいたほうがいいかもしれません。「ゲイの友人と過ごすのは楽」という声をよく聞きますが、ハマりすぎると後戻りできなくなることも……。一体どんな問題が起こりうるのか。メリットとともにご説明したいと思います。 ゲイの友達が欲しい女子が続出中! 「おこげ」のメリット・デメリットとは?

恋愛やセックスの悩みを“男”に打ち明けられる

「おこげ」の方の意見として多く挙げられるのが、「とにかく楽」ということ。そんなつもりがないのに性愛の対象として見てくる男性、本音を言えず気を使い合う女性、そのどちらにも属さないゲイの友人というのは、人間関係に疲れてしまった女性にとって気軽に付き合える存在とも言えるんです。  恋愛の悩みを相談したときに、女性側の気持ちを理解しつつ、男性側の考えも提示してくれる。ときにはオトコを落とすテクニックやセックスのワザを共有し合う。けれど、決してライバル同士にはなり得ない。いわば、男友達と女友達のいいとこ取りをしたのがゲイ友なんでしょうね。もちろん、ゲイ側としても、自身のセクシャリティを理解したうえで仲良くしてくれる「おこげ」は大切な存在です。  けれど、なかにはゲイから疎ましがられてしまう「おこげ」が存在するのも事実。さらには、ゲイとべったり付き合うことで、ひとりの女性としての生き方が揺らいでしまう、なんてケースも。では、次回は「おこげ」にはどんなデメリットがあるのかご説明いたします。 ⇒【後編】に続くhttp://joshi-spa.jp/197602 <TEXT/渋谷アシル> 【渋谷アシル プロフィール】 昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。
渋谷アシル
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。
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