なぜフリーメイソンが公認グッズを発売?直撃取材したら、あの“黒幕”が…!
オカルトや陰謀論の界隈で“世界を裏で操る秘密結社”として名高い「フリーメイソン」。その日本オリジナルの公認グッズが初めて発売されたとあって、今ネットを中心に話題になっています。
さぞかし“ムー”(オカルト雑誌『月刊ムー』)っぽいグッズが展開されているのかと思いきや、あの有名なシンボルマーク「全能の目」が白地に配されただけの、ミニマムでスタイリッシュなデザイン。お、オサレ……。
Tシャツやタオルもオーガニック・コットンですし、どれも日本の伝統技術とコラボしています。
今回、なぜこのようなグッズを展開することになったのか。商品の開発・販売を手掛ける株式会社グレイ・パーカー・サービスの広報担当者に直撃してみました。
――なぜ今回、フリーメイソンの公認グッズをつくることに? それも、こんなオシャレな。
広報担当者:フリーメイスンの方は、従来の秘密結社のようなイメージというよりは、友愛団体としての取り組みを知ってほしいという思いがあります。今回の商品を通してそれが伝えられればと思い、誰にも親しまれるデザインにしました。
――波佐見焼など、日本の伝統技術とコラボしていますが、それは、フリーメイソンがもともと石工職人たちによるギルド(同業組合)に端を発しているからですか?
広報担当者:……え~と、そこまでは考えていませんでしたが、フリーメイスンの名前を使用するのであれば、より良い、高品質なものを、という考えからプロデュースさせていただきました。日本の伝統的な工芸技術と、長い歴史を持つフリーメイスンとの新しい融合が狙いです。
――さきほどから「フリーメイ“ス”ン」とおっしゃっていますね。販売サイトにもそう記されていますが、正式には“ソ”じゃなくて“ス”なんですね。
広報担当者:はい、正式には「フリーメイスン」だと、フリーメイスンの方がおっしゃっていました。
「秘密結社」じゃなくて「友愛団体」です
1
2
|
『ダーリンは70歳』 美容整形界の第一人者で高須クリニック院長である、高須克弥氏・70歳。そしてコミック界の最終兵器、西原理恵子氏・50歳。二人合わせて120歳の熟年バカップル漫画。いくつになっても愛と人生を語り続けます! ![]() |