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猫カフェが倒産!病院に引きとられた癒し猫「さば」の恩返し【ケニア・ドイの猫写ニッキ】

 動物病院に猫がいる。  どこか具合が悪いのかな? 診療目的で多くの犬猫が訪れる動物病院ですから、そう考えるのは自然な流れ。  しかしご安心ください。今回は病気の話ではございません。

さば柄の「さば」。

 東京都多摩市に開業する「こうご動物病院」には健康的な2匹の看板猫がおり今日も笑顔(?)でお客様を迎えてくれます。

ちょこん。三毛猫「およめ」は7ヶ月の女の子。

猫カフェが倒産して猫80匹が路頭に迷う

 体重8kgの巨体の持ち主、病院のムードメーカー的存在の「さば」は5歳の男の子。  なぜこの名まえに? さば柄だから? という問いに「最初から名まえがついていたから」と答える院長の向後亜希(こうご・あき)さん。さばはもともと某猫カフェで働いていた猫店員でした。  しかし経営が行き詰まりついに倒産、路頭に迷う猫が80匹も発生する事態に!!  そこで「力になりたい」と手を挙げた院長は、2匹のきょうだい猫を譲り受けるのです。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=490216

今ではバックヤードを飛び出して

縦横無尽にどこまでも。

 当時、院長は自宅で老犬を飼っていました。引き合わせ当日、犬を見たことのなかった猫たちは萎縮してしまいとても居心地が悪そうに……。  また環境の変化は老犬にもストレスになると、自宅での飼育は諦め、動物病院のスタッフルームで猫を飼うことを決めるのです。
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猫にも、好きな女の子の“柄のタイプ”があるらしい
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