「あと何年やれるかしら」50歳女性が語る“ずっと恋愛現役でいる方法”
あまり語られることのない、女性の「年齢と性」の問題。前回に続き、結婚と出産、そして離婚を経験し、現在も恋愛や性を楽しむ50歳の女性・よしえさんと、女性向けAVメーカー「ラ・コビルナ」の志乃さんとジュリさんのガチトークをお届けします。
志乃:今の女性たちって、セックスをなかなか楽しめない人も多いみたいです。言いたい事が言えなくて、感じているフリをしてやりすごすみたい。そういう、セックスを苦手と思う女性はどう思います?
よしえ:フリも程度問題よね。ムードが高まるためにやるのはいいと思うけど。
ちなみに「いつも女をイカせまくりだぜ!」っていう男ほどヘタよね。嘘つかれている事に気付いてない男が多すぎる。
やっぱり男のテクは女性が育ててあげたほうがいいと思うのよ。
志乃:じゃあ、男が上手くなるために、女がうまく指摘する方法ってありますか?
よしえ:感じているときの言葉を変えてみるのは効果的よ。「アッアッ」っていうただの喘ぎ声じゃなくて、「ソコ」とか「気持ちイイ」って言葉をちゃんと出せば、今よりずっと伝わるでしょう。
志乃:あと、相手に直してほしい所を言うばっかりじゃなくて、「私も頑張るから」みたいなトークを前後に挟むのもアリですよね。
ジュリ:私はした後に態度で出しちゃいます(笑)。
志乃:態度だけだと、男性は気付かないんじゃない? セックスがあまり得意じゃない女性をみていると、「自分が指摘してもいいものなのか?」って思っている傾向があるようだし。
指摘すらも正しいか自信が持てない人が本当に多い!
よしえ:絶対言った方がいいと思うけどね。自信がないなら、なおさら言って状況を変えないと!
ジュリ:そもそも男の人って、「誘う」から「入れる」の“間”の知識がない人って多いですよね。女性は“間”が好きなのに。
志乃:自分の気持ちいい場所に気付いてない男性も意外と多いよね。
淡白な若い女子にズバリ言うわよ!
男性にはちゃんと指摘したほうがいい
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